ネパール スタディツアーへの海外ボランティア
施設の行事で片足の女の子が音楽に合わせて、堂々と上手に踊りを披露していた姿に感動…踊りを褒めると恥ずかしそうに微笑みを返してくれた♪
もう一度行きたい
アジアの子どもたちのために支援を行いたいと思ったから。また、将来教育者になってから、自分が学んだことを子どもたちに伝えることで、異文化交流の必要性やコミュニケーションの大切さを学んでほしい。子どもたちにできるだけ多くの夢の幅を持たせてあげたいと考えているから。
ネパールはどんな国だった?と問われたら、私は「あつい国!」だと答えます。それは気温や日差しなどの天候の問題だけではなく、信仰心や人柄の良さ(優しさ)を感じられたからです。そして、それに続けて「ごみと犬でいっぱいの国」だとも答えます。
至る所にごみ、ごみ、ごみ…一体どうしてその手に持っていたごみを下に無意識に捨てられるの?一人が捨てれば、次から次へと捨てることへの抵抗がなくなり、増えていく。スワヤンブナート寺院での清掃活動を通して、人々のごみに対する無関心さに正直失望しました。でも、そこで、諦めるのではなく、それに対する自分たちにできる対策を参加メンバー全員で真剣に考えて、行動しました。
その一つが、桃太郎を題材にした劇です。自分たちが日本から持ち寄ったものや現地のスーパーで買ったものを使って衣装や道具を作り、演技の練習を何度もしました。このツアーで、3回公演を行いましたが、どの回でも子どもたちは飽きることなくしっかり見てくれていました。一番印象に残っているのは公演後にあげたお菓子の袋を下に捨てようとするのを我慢してぎゅっとごみを握りしめた子がいたことです。
日本に帰国して、駅のホームに行く途中、清掃のおばさんが一人で視覚障害者誘導ブロックを丁寧に雑巾で拭いていた光景を見て、感動し、心が温かい気持ちでいっぱいになりました。私たちの訴えかけがいつまで子供たちの心に残るか…?この問題は国民全体が意識しない限り、簡単に解決できることではありません。これからもネパール事情に目を向け続けるとともに、私も発信源となり、ネパールという国について興味・関心を持ってもらえるよう、たくさんの人々に話していきたいと思います。
最後に、今回、参加した仲間たち(本当に最高!みんな大好きです☆)とサポートをしてくれたミカさんやラムさん、サンギタさんをはじめとする多くの人々へ、ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。
ダンニャバード(ありがとう)!!
将来、自分が教壇に立った時に、日本の子どもたちにも、ごみ問題や農業、外国の文化について考えるきっかけを作りたい。そして、これからも継続的にネパールについて関心を持ち続け、周りの人々にもネパールという国がどんな国なのか、良いところ、悪いところどちらもしっかり、伝えたり話していきたいと思う。
安全に、国について学ぶんだり、小学校での交流などができたから。
不安や緊張を吹き飛ばすくらいの価値や経験があります!洋服やシャボン玉、日本のお菓子をたくさん持っていくと喜ばれます。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
貴重な時間を本当にありがとうございました。ツアー中のすべてがいい思い出、経験です。微力ながら、日本からネパールについてたくさん発信していきたいと思います。また、ネパールを訪れた際にはよろしくお願いします!(笑)