ネパール スタディツアーへの海外ボランティア
言葉で表現するのは難しいけれど、とにかく日本と違いすぎていてまた、仏教徒も皆熱心な人が多いなど、とにかくすべてが新鮮!!
もう一度行きたい
今回この海外ボランティアに参加した理由は、もともと旅行が好きで海外も様々なところに行きました。しかし、私が今まで行ったところは全て世界的にも有名、また都会しかいったことがなく、最初は楽しかったけれども、これではせっかく海外に来ても同じような体験しかできないと思うようになりました。そこで私は裕福とは言えない国も体験したいと思い、このプランに参加しました。そしてネパールを選んだのは内容はもちろんのこと、ネパールという国は日本ではあまり馴染みのない国で周りの知り合いもいったことがある人がいなかったため、選びました。
ネパールの感想を一言で表すと新鮮!!
私はいままでにNY・LA・中国・韓国と旅行でではあるが訪れた事があった。確かにこれらの国はどれも言葉や文化は違うけれども、いずれも大きいデパートや世界的チェーン店が乱立するなどどこか日本と変わらないとこもあり自分的には数日で飽きてしまうこともあった。その点ネパールは本当に素晴らしかった。
ネパールの空港に降り立ったとき、空港の雰囲気が他の今までの国と違い独特で私はその時点でこれからのネパールの生活にワクワクした。またネパールの町へ繰り出したときも先進国にはない独特な店やのんびりとした人々とのふれあいなど新鮮なことが多かった。また、ボランティアとして行った小学校も最初は何をすれば喜んでもらえるのか?と不安にもなったが、実際に行ってみたら子供たちはどんなことにも反応して笑ってくれたりとたのしくできた。また、親友と呼べる子供とも出会え別れの時には涙がとまらなかった。しかし、そうした楽しい子供たちの陰で貧しさゆえに学校に行けないと言う子供がいるという現実も分かった。これはテレビでは見たことあるが、実際に目にするのは初めてで、また、日本では考えられないため本当に衝撃的だった。
初めてのボランティアということもあり毎日が新鮮そのものだった。メンバーにも恵まれていたため毎日が楽しく、一週間では物足りないくらいであった。そして、ネパールに再び行きたいなと強く思った。
上述の通り、学校にも行けない子供がいるという現実を目の当たりにしてしまった。現地の地主なども援助するが人数が多ければそれに限界がある。なので私はこの経験を生かして貧しい人々を支援できるような団体に入る、または作っていきたいなと思った。
見聞が広がるから。
もし、将来何をやるか迷ってたり悩んでいたりしている方がいるならば、視野を広げるために参加することをおすすめします。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
もっと恵まれない子供たちのためにも現地スタッフの方と日本からくるボランティアの方々に頑張ってほしい。