ネパール スタディツアーへの海外ボランティア
もう一度と思えるツアー
もう一度行きたい
大学生になったら(一人で)海外に行くという密かな楽しみを持っていた。ただ一人で、は危険で実現できそうにもなくツアーを選ぶことにした。さらにせっかく行くのならばボランティア活動があると観光だけでは見られない発見が多いだろうと考え、このツアーに参加した。
初めてぼらぷらで参加しました。ネパールにも今回初めてで、それゆえに多くの体験に驚かされました。トイレとシャワーの構造やカトマンドゥの町並み、車とバイクと人でごった返す道などなど日本では絶対に見られない光景ばかりです。さらに子供の多さも好奇心旺盛なところも驚かされました。小学校では折り紙やけん玉、浴衣の着付けなど日本の文化を知ってもらう時間を作りましたが、何をやっているのかと集まってくる子どもで賑わいました。
一方、今回のボランティアでは小学校に行けない子どもの問題にも出会ったことも大きな経験でした。私たちやその他の団体が毎年よく学校やその他の施設に訪れます。が、学校に行くことができずに誰にも知られず過ごす人がいることこそに光を当てていかなければ、とも私は考えるようになりました。できればもう一度ネパールに行き解決のために動きたいです。
最後にネパールで一緒に行動できたメンバーや現地スタッフ、運転手やガイド、ゲストハウスの大家族、関わりあった全ての人に感謝しています。またどこかで!
今私はモノと機会に恵まれている状況に居る。しかし、将来については大きな希望を持てないでいる。型にはまり切った平凡な日が繰り返される気がしてならない。今後ネパールと日本の暮らしをくらべて、自分が考える日本でのよりよい暮らし方を追求することに活かしていきたい。
もう一度スタッフに会いたいため
除菌ウェットティッシュは忘れずに…笑