一生心に残る旅

評価素敵な出会い
2014年9月参加

のぞみさんの
SNSページヘ
大学２年生

紹介割コードin11391ff4d

貧しくてもエネルギーにあふれた子どもたちの笑顔や現地の人の自分の国をよくしたいという思いに感銘を受けました。

参加後の気持ち

素敵な出会い

プログラムに参加した理由を教えてください

大学に入学してずっと国際法を勉強してきましたが、行き詰まりを感じ、本当に実地で世界の役に立つことはなんだろうと疑問に思い、このスタディーツアーに参加したいと思いました。ネパールに行った先輩から、とても素敵な国だと聞いていたのでいってみたいと感じました。

プログラムに参加した感想は？

ネパールに行く前は、まさかこれほど感動をえられる旅になるなんて思いもしませんでした。日本にいる私にとって、ネパールという国はなじみが薄く、未知の国でしたが、現地で出会ったネパールの人たちの優しさや愛に触れて、そして貧しくても力強く、元気いっぱいなこどもたちの笑顔に出会って胸がいっぱいになりました。
また、今回のスタディーツアーでは、現地のスタッフさんをはじめとしてネパールで日本人として何らかの形でこの国の発展に携わっている方に出会えたことも心動かされる出来事でした。私はいつか世界の歯車のひとつとして誰かの役に立てる仕事がしたいと考えていますが、自分の国の人が実際に行動されている姿に私もこんなふうになりたいというビジョンが描けた気がします。
どの活動も、どの出会いも心に残って何が一番よかったなどとはいえませんが、村でホームステイをしたことは特に一生忘れられないだろうなと思います。電気も、お湯もないけれど、そこには何かもっと豊かなものがありました。みんなで胡坐をかいて手でダルバートを食べたときは文化に密着して、この国に入り込んだ体験ができたようでうれしかったです。
すべての出会いに感謝しています。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか？

今回同じ日程に参加したメンバーはみんな専門とするところや目指す道はまったく異なる人たちでした。でもネパールで色々な話をするうちにみんな日本にいてもとても真剣に努力している人たちだということが感じられて、自分も帰ってきてから目標をもって努力しようと強く思いました。ネパールで交流させていただいた、現地の学生やNGOの人たちも自分の国に問題意識を持って改善に尽力されている様子を見て、私も自分の国への問題意識をもち勉強しなければならないなと思わされました。