フィリピン 貧民区キッズサポートへの海外ボランティア

心で感じること

  • 評価4つ星評価 ニコニコマークもう一度行きたい
  • 2012年8月参加
紹介割コードin020874d6b

参加後の気持ち

もう一度行きたい

プログラムに参加した理由を教えてください

 私は保育士として働いています。今は短大を卒業してからもう一度学校に通い。平行して保育の仕事もしています。
 フィリピンに行くきかっけは、ただ、平和に幸せに暮らしている自分を当たり前のように思えることが嫌に思えてきたからです。今の生活に満足している自分がいる。しかし世界にはご飯を食べることもままならない子どもたちもいると思うと、その子どもたちに少しでも笑顔を届けられたらと思いました。
 私は、東北でもボランティア活動を続けています。始めたきかっけは、子どもたちに笑顔を届けたい。という理由でした。しかし続けているうちに、自分のほうが笑顔をもらっていることに気が付きました。満足の行く生活ではないかもしれないけど、そこには人の温かさや幸せなことがあふれていることがわかりました。
 このボランティアを通して、子どもの笑顔をたくさん見つけ受け止めることを最大の目標としています。自分にできることはない少ない、ないとわかっています。しかし、だからこそ子どもたちの笑顔を少しでも多く感じてきたいです。

プログラムに参加した感想は?

今回フィリピンのプログラムに参加して、今までの自分の中でのボランティアに対する考え方は何だったのだろうと改めて考えました。今まで自分のやってきたボランティアはただの自己満足であったと思いました。私たちが何かをすることで、喜んでくれる、楽しんでくれる、そんな考えは違うのだと思いました。頭で考えたことでは、人の心を動かすことは出来ないのだと実感しました。人の心を動かすためには、まずは自分が心で感じ、そして心でうごくことが大切なのだと分かりました。
日々マスターに言われていた、親のボランティア(親孝行)もできないのに、他の人のボランティアができるわけない、という言葉は私にとってとても重い言葉でした。いつも親に迷惑かけてばかりだったからです。親がいることが当たり前になっていた私は、改めて親のありがたみ、いることへの感謝を感じました。これからすこしずつ親へ感謝の気持ちを伝えていこうと思いました。
行く前までは、親がいない、食べるものもない、そんな子どもたちを"かわいそう"と思っていました。しかし、かわいそうだからなんなのか、その子どもに私は何ができるのか、衝動的にフィリピンに行ったものの、なにも出来ませんでした。それがすごく悔しかったです。
もう一度行きたい!それが今の私の思いです。まだまだマスターからたくさんのことを学びたいと思いました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

今後どう活かせるのか、そこまで考えれていません。しかし、ここでの経験、活動をなかったことにせず、これからの自分の生活で忘れずにいたいと思います。また、ボランティアの概念についてもう一度考え直し、これからの活動を行っていこうと思っています。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

まだまだやりたいことがあるから!もう一度子どもたちに会いたい!

これから参加される方へアドバイスお願いします!

自分のやりたいことを明確にして行くことでもっと活動の幅が