LINE相談フィリピン 貧民区キッズサポートへの海外ボランティア
感謝の気持ちでいっぱいです。
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評価
感謝でいっぱい
- 2012年9月参加
- れいかさんの
SNSページヘ - 大学３年生
とりあえず、マスター、happykids、現地の方々に出会えたことに感謝です。ボランティアに行ったのに教わることばかりで情けなく思いますが、考え方、価値観とても変わりました。合掌！
参加後の気持ち
感謝でいっぱい
プログラムに参加した理由を教えてください
私は大学3年生です。
以前から海外ボランティアに興味があったのですが実際問題自分はまだ大学生で親にも頼っている身なので参加というのはとても厳しい状況でした。しかし、就職活動も始まるため行くなら今年の夏しかないと思って頑張って参加することにしました。
私は今このようにお金が欲しかったら働けばいいし
どうしても無理だったら親に頼めばいいといったような
贅沢すぎる環境の中で暮らしていると思っていました。
貧しい国のこどもたちは簡単に仕事なんて見つからないだろうし頑張っても頑張っても生活の足しになるかならないか位の稼ぎだろうと思います。世界の裏側では全く想像もしないような現実が起こっていると思うと自分が無力であることに悔しさを感じました。なので、少しでも視野を広げて世界を見ることによってものの価値感や考え方が変わるのではないかと思っています。決して今の日本が、日本人がだめだと言いているわけではありませんが、贅沢に溺れ、感謝の気持ちなど忘れているのではないかと思います。実際に自分もこの恵まれた生活が当たり前だと思ってしまい感謝の気持ちも忘れてしまっていました。
実際にボランティアに参加してみて思ったことや感じたこと現地の国の状況や人々が何を必要としているのかなどという事を現地のボランティアを通してしてたくさんの人たちに伝えていきたいと思い今回参加を希望しました。
プログラムに参加した感想は？
お久しぶりです！空手家こと深川礼華です!
まず初めに、マスター、happykids、ジェニー、アラマ、ジェイセル、トーティイ
現地でお世話になった方々、本当にありがとうございました！
感謝の気持ちでいっぱいです。
ついて早々マスターからのお怒りの言葉を５時間程いただきました！(笑)
本当に最初はとんでもないところに来てしまったなと思っていました。
これからの２週間が本当に不安で初日は落ち着いて眠れませんでした。
次の日からも、ボランティアをしに来ているのに何をすればいいかわからず
そこにある生活を邪魔してばかりでマスターをイライラさせてばかりでした。
実際にフィリピンに行ってみて思い知らされたことは、あたしみたいなクソ大学生じゃ
何のボランティアもできないということです。実際に現地まで行ったのに本当に胸を張って
ボランティアしたと言えることは、寄付したことくらいなのだと思い知らされました。
マスターにエセボランティア、ボランティア観光客、パパラッチなど言われても
何も言い返すことができなかったし、自分ならなにかできると思っていたことが
とても恥ずかしかったです。
また、幸せになりたいと答えてしまったことも恥ずかしかったです。
日本に生まれたということが何よりも幸せだということを身を持って感じました。
このような身でフィリピンにボランティアに行ってしまったこと、とても後悔しています。
実際に活動をやっていても子供達に手伝ってもらったり助けてもらってばかりで、
外を歩くときも必ず子供たちが私たちのガードマンをしてくれました。
キッズサポートをしに行ったのに完全に子供たちにサポートされてばかりでした。
私の目的は空手で子供達とコミュニケーションをとることでした！
場所の関係や悪天候ということもありあいにく空手の時間が短くなってしまったのにも関わらず
そこでも私たちはテキパキと動くことができず情けなかったです。
短い稽古の時間だったのにみんなの前で新極真のかたをさせていただき感謝してます！
ただただ、リオと組手ができなかったことが心残りです。
いつの日かリオと戦いたいです！宣戦布告しときます(笑)
日本に帰ってきて、トイレやお風呂や食事などなんか違和感を感じている毎日です！
何よりマスターに毎日怒鳴られないことや子供たちがいないことがなんだか落ち着きません。
リオとリキに挟まれて寝ていたのがとても懐かしいです！
生意気だなって思うときもあったけどやっぱり子供たちに会えないのがとっても寂しいです。
できたら、クリスマスの時期にいろいろ送りたいと考えています！
フィリピンから日本に帰るとき空港で警察か警備員に場所を教えてもらった後、チップを要求されました。
マスターが言っていた１５年計画の意味が本当に分かりました。
国民性が変わらないと意味がないんだなと実感しました。
私は何もできなかったけど、たくさんのこと教わりました。
人として大事な心、感謝、礼儀、自他共栄の精神どれも私には欠けていました。
時間もお金も愛も有り余る時がきたら、その時はちゃんとしたボランティアしたいと思います。
マスター、大変ご迷惑をおかけしました。
この２週間はたくさん学ぶことがあって吸収したものすべて私の宝です。
これらをきちんと人生の糧にして成長していきます！
まずは、ボランティアの第一歩親孝行から始めたいと思います。
本当に本当に２週間ありがとうございました。感謝、合掌！
今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか？
この経験を通して、私は何より感謝することの大切さを学びました。
なのでまずは、両親に感謝の気持ちを伝えて両親に親孝行することから始めたいと思います。
そして常に感謝の気持ちを忘れずに生活していきたいです。
また、自他共栄の大切さも学びました。これは生きていく上で欠かせないことだと思います。
何かに生かしたいというような大きなものではなく、日々の生活の中でこの気持ちを忘れず
生きていきたいです。
ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか？
自分で行きたいと思いました。
これから参加される方へアドバイスお願いします！
現地に行って、何かできることを見つける！とか、私ならなにかできる！といったような漠然な考えで参加しないでください。ボランティアとはどういうものなのか、もう一度よく考えてから参加する決断をしてください。