フィリピン 貧民区キッズサポートへの海外ボランティア

改めて学んだ。

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク感謝でいっぱい
  • 2012年9月参加
紹介割コードin027022e7c

日本に生まれ両親がいるそれだけで幸せです。

参加後の気持ち

感謝でいっぱい

プログラムに参加した理由を教えてください

 私はずっと昔から日々生活していく中でテレビやラジオ、ネットなどのメディアを通して世界の貧困問題を見てきた。
そこにはゴミを拾い生活をしている子や薬を買うことができず苦しんでいる子などをさまざまだった。
私はそのような場面を見るたびに心だけが痛くなった。
しかし私はいつも「見て」→「心が痛くなる」これで終わってしまていた。
それでは終わていたら意味がないと気付き、
ぜひフィリピンに行き、自分自身の肌で感じ、体験して、発見して、考え、微力でも何かできればと思い今回参加を決心しました。
「強気者は弱者を挫く」今どことなく日本限らず世界がこんな風潮になっている気がします。
私はこんなことは絶対におかしいと思う。
私一人ではどうにもならないけれども、
現場に行き体験したことや感じたことなどを周りに伝えていくことはできると思う。
なので私は現地で辛いことや戸惑うことも多々あると思うが、
それに負けずに多くのことを学習していきたいと思う。

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  • スラムの子どもたち
    スラムの子どもたち

プログラムに参加した感想は?

まず初めにマスター、happy kidsの子供たち、ジェニーとアルマ、そしてフィリピンで出会った全ての子供たちに出会えたことを心から感謝いたします。
この2週間を終えて「何度自分を見つめなおしたか」「何度両親について考えたか」「何度自分が生活してきた環境について考えかたか」「何度心の汗をかいたか」ホントに良い勉強になりました。
しかしその反面で自分のボランティア活動に対しての考えの甘さの為にマスターや子供たちに迷惑をかけてしまったか、
それも本当に申し訳ないと感じました。
マスターに言われた通り両親や身近な人に孝行できない人が知らない人にボランティアをできる訳がないと身をもって感じました。
というよりできるできないの問題じゃなく、優先順位が間違っていると感じた。
短い間ではあるが親元を離れ発展途上国のフィリピンという言葉も環境も違う場所に来て、マスターにめちゃくちゃ説教され、スラムという過酷な環境を目の当たりにして初めて両親への感謝、日本で生活できることへの感謝を心から思った。
言い方は悪く聞こえてしまうかもしれないが、日本人として生まれて来れたことは、スラムで生活している方の何倍も何十倍もこれからの人生の可能性がある訳だし、やればやった分だけ選択しも増えるのだから、マスターが言っていたように1秒1秒本気で生きなきゃだし、明日死んでも後悔のないくらい本気で生きていかなければと思った。
「両親に感謝、神仏に感謝、世間の人に感謝、こんな食事を食べれることにも感謝」「1秒1秒本気」そして「自他共栄」
私はこの2週間を総括したらこの言葉に尽きるのでないかと感じた。
 ボランティアは寄付という形でしか貢献できなく不甲斐なかったけれど、
今回得たことは間違いなく大きかったし、それをこれからも継続できたらもっと良いものに変わると思ています。
何年後、何十年後になるかはわからないけど、今よりも何十倍も人として成長し、親孝行もやりきり、愛も時間も金も有り余ったら、
今度は胸張ってフィリピンに帰って来たいと思います。
改めて心からありがとうございました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

とりあえず今の環境に文句や不満をいうのをやめて我慢することを覚え、
一つ一つの行動や考えを見直し、
マスターのように常に本気で色んなことにチャレンジして、
そして感謝の気持ちと自他共栄の精神を養いたい。

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  • フィーディング
    フィーディング

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

両親に親孝行ができてからなら

これから参加される方へアドバイスお願いします!

両親や身近なお世話になっている人にまずはボランティアしてください。そのうえで愛も時間も金も有り余ったら他人ボランティアしてください。