フィリピン 貧民区キッズサポートへの海外ボランティア
一度行ってみてください。きっとあなたは感謝することの大切さがわかります。
いい経験に
私は4月から社会人となり、今の学生生活の間にもっと自分を成長させたいと思い、参加を志願いたしました。このボランティアで得たことを今後に生かしていけるように現地では積極的に活動していきたいと思っています。
また、私は小学校教員になることから現地の子どもたちがどんな生活をしどんな教育を受けているのかとても興味があります。フィリピンは貧しい国ということで私自身もその子たちのために何か役に立てればよいと考えています。
フィリピンのボランティアは一言でいうととても過酷でした。普段日本で当たり前にできている事がそこではできないということがたくさんありました。日本ならのどが渇いた時にすぐに何か飲むことができます。しかし、フィリピンでは何か飲みたいときでも、一人で歩くのが危険すぎて簡単に水を手に入れる事さえも難しい状況でした。そんな時の日本がいかに住みやすい国で自分がいかに恵まれているということに気付かされました。
また、ボランティアにしに行ったつもりが多くの人にボランティアされてしまいました。私たちがボランティアをしているときにいつも周りには自分たちをサポートしてくれる人がいました。その人たちがいなければこのボランティアはこんなにも充実したものにはならなかったと思います。誰かのために動くことができる人に出会い私自身もこんな風に人に尽くせるような人になりたいと思いました。
このボランティアでは学ぶことが多くここで得た経験を就職してからも生かしていきたいと思います。
私は小学校教員として子どもたちに現地の貧困な状況などを話すことで、今の生活が本当に恵まれているということを感じてほしいと思っています。また、今後の生活する中で誰かがしてくれたことに今以上に感謝をして行動していきたいと思います。
日本では得る事ができない経験ができたため
ボランティアに参加するときは自分自身がそこでなにをしたいのか予め考えてから参加してほしいです。