フィリピン 貧民区キッズサポートへの海外ボランティア
ボランティアは自己啓発のためではないので、ぜひ人の気持ちになって行動してきてください!
人生が変わった
今暮らしている日常とは全く違う環境、現地の人との関わりをしてみたかったからです。そして、毎日を自分のためだけに必死に生きている自分がいるので、短い間でも人の役にたちたいと思いました。また、この経験を通して普段の日常にも感謝が出来るとも思いました。何より、現地の子ども達の現状を知ってその子達に何が自分にできるのかを、一緒に参加する方達と考えて実行に移したいと考えていました。現地は大変厳しい場所だとわきまえた上で、自分にどこまで出来るのかを知りたいです。
私はこのプログラムに参加する前から、ある程度の心構えをしているつもりでした。でも、実際に行ったら私が行ったことで誰かを助けられる訳でもなくメディアからは感じ取れないものを感じることができました。私にはまだボランティアをすることが早すぎたと思うくらい自分の無力さと考え方の甘さを実感しました。ボランティアに行ったはずなのに現地の人や子どもにボランティアされていた中で、得たものは大きいです。どれだけ自分たちが幸せなのか、無知なのか、今後の糧になるような経験ができました。
常に他人のことも考えることを大切にしたいです。そして、今の生活に染まってしまわずに感謝の気持ちを忘れることなく、過ごしていきます。ボランティアとは何か明確なビジョンが無いとすべきではないと知った今、自分が何か人のためにできる何かをはっきりと見つけて、準備ができたときに再びボランティアをしていきたいと思います。
プログラムの充実さ
現地に行って何かやらせてくれるという考えではなく、自分がやりたいことを明確にしてから行ってください!