フィリピン スタディツアーへの海外ボランティア
ボランティアって素晴らしい。
初海外で不安、1人参加で不安、自分にできるかな、視野を広げたい、成長したい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、現地の様子が見たい・知りたい、現地の生活を体験したい、子どもたちと交流がしたい
素敵な出会い
もともと大学でボランティアサークルに所属していました。何か自分を変えたかったので、勇気を出して海外ボランティアに参加することにしました。
私には、ストリートチルドレンとスモーキーマウンテンの問題は教科書程度の知識しかありませんでした。フィリピンに行くきっかけもこの問題を実際に自分の目で確かめたかったからです。
スモーキーマウンテンの子供たちにお菓子をあげる活動をしました。最初にスーパーでお菓子を買ったのですが、「泥だらけの手でお菓子を食べるので、お腹を壊さないように袋に小分けされたお菓子がいい」と現地のサポーターの方に言われたとき、私は教科書でしかみたことない世界に、今から行くのだということを改めて実感しました。
子供たちは泥だらけの手でお菓子を受け取り、笑顔でお礼を言い美味しそうに食べていました。私はしばらく何も言えなくなりました。何も出来ない自分が悔しくなりました。日本がどれだけ裕福で幸せな国か分かりました。
ストリートチルドレン出身の子供たちもいる孤児院では子供たちと一緒に遊びました。最初、タガログ語や英語を話せないので意志疎通が出来ないことが不安でしたが、一緒に折り紙やスポーツをしているうちに言語の壁がなくなっていき、本当に楽しむことが出来ました‼あと、みんな貧しさを感じられないほど笑顔が素敵でした。
フィリピンはストリートチルドレンを保護する施設が多くあるが、施設も限りがあるのでそれが今後の問題だと思いました。支援するのにもお金と人員が足りていないのが現実です。
日本という国にいたら見れなかった光景でした。世界にはこのような光景もあるのだということを友達にも伝えたいと思います。
私は現在、大学で土木工学科に在籍しています。今回ボランティアをして、将来は発展途上国の援助をしたいと思いました。そのために日々努力します。
日本にいたら経験出来ないことが出来たから。
ぜひ参加するべきです‼
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
一人で海外に行くのが不安でしたが、無事に行くことが出来ました!
事前に丁寧な対応してくださったスタッフさんありがとうございます。とても有意義な時間を送りました。