スリランカ スタディツアー8日間への海外ボランティア
シギリヤロックからの景色は最高でした!
素敵な出会い
私がこの海外ボランティアに参加しようと思った理由は、高校生の時に参加したマレーシアでの植林ボランティアがきっかけです。初めてのボランティアでこんな自分でも人々の役に立てることがあると気づき、再び違う地で挑戦したいと思いました。
まず最初に思ったことは、スリランカまでが遠い...。直行便じゃなく、香港とシンガポールを経由しなければいけなかったので、飛行機と空港で1日かかったのは辛かったです。
でもその後に待っていたのは、どれだけ時間をかけても来てよかったと思える素晴らしい出会いと経験でした。
まずは、食文化。スリランカでは基本3食カレーで、しかも手を使って食べる!普段、日本ではしない食べ方に初めのほうは戸惑いました。でも、手を使って食べることによって食べ物に対する感謝の思いが強まり、最後には手で食べるのが当たり前になりました。
次に、スティ先。2つのお宅でホームスティをさせてもらいましたが、どちらの家も家族の人たちがすごく優しかった!!スリランカでは、スパイシーな料理が多くて辛いので、あまり食べれないでいると、辛くないものも作ってくれたり、私たちにサリーを着させてくれたりと、すごくお世話になりました。
そして、家のまわりでは牛やリスが普通にいたり、ココナッツやバナナやいろんなフルーツの木があったりして、早起きして家周辺を散策するのが楽しみでした。
ボランティア活動では、スリランカの日本語学校の生徒と仲良くなれ、日本とスリランカの違いをたくさん教えてもらうことができ、勉強になりました。子供たちとの交流で行ったリッチモンドカースルにある孤児院では、子供たちの優しさと純粋さに触れることができました。まだ小さい子供たちなのに、人のことを考えて行動することができ、見ていて感動しました。私たちも見習わなければ...。
そして、この旅で一番良かったのは参加者5人がとても仲が良かったことです。1週間みんなと一緒にずっといて、毎日一つのテーブルを囲んでご飯を食べて、同じ感動を味わって。本当に家族のような存在でした。
このボランティアはとでも出会いに感謝した旅でした。スティ先の家族、日本語学校の生徒さん、リッチモンドカースルの子供たち、現地のスッタフさん、そして参加者のみんな。本当に出会えてよかったです。
イストゥーティー!スリランカ!
今回の経験で、人との出会いの大切さに気付くことができました。
今後は一期一会の出会いに毎日感謝していきたいと思います。
また、スリランカではゴミのポイ捨てが多く、海に行ったとき浜辺にたくさんのゴミが捨てられているのを見ました。
それを見て、普段考えたこともない”なぜ日本ではポイ捨てが少ないのか?”について考えることができました。この機会を生かして、日本でもゴミ問題について勉強しようと思います。
今回の旅がとても楽しかったからです。
このスリランカのスタディーツアーはボランティアはもちろん、観光や普通の旅行では体験できないたくさんのことが出来ます。なので積極的に、多くのことにチャレンジしてみてください!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
スタッフさんたちのサポートのおかげで、私たちは安心してスリランカで過ごすことが出来ました。時間に追われながらも、私たちのわがままをいつも聞いてくれて感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございました!