ベトナム スタディツアーへの海外ボランティア
ボランティアとして短い時間しか過ごせなかったけれど、私には人生のいい経験になりました!
視野が広がった
異文化や人と関わることが好きで大変興味があります。時間のある学生のうちから様々なものを見て、経験したいです。
日本に住んでいると平和ボケしてしまいますが、今回のベトナムで戦争の残酷さを学び、世界の平和について考えたいです。また、子供とたくさん触れ合っていきたいです。
ベトナムは大きな衝撃を与えてくれました。戦争や文化について学びたいと軽い気持ちでしたが、戦争での枯葉剤の後遺症がこんなに恐ろしく現在に残っていることを知りませんでした。実際に博物館や平和村を訪れて、この目で枯葉剤の問題を見ることは現地でしかできない体験だったと思います。孤児院や小学校、平和村は笑顔と笑い声で溢れていました。たとえ親がいなくとも手足がなくとも、無邪気で人懐っこくて可愛くて、私たちにそんなことを全く感じさせませんでした。ベトナム語でなにか伝えてくれた時はベトナム語を理解できたらいいのに!と悔しかったですが、私たちのことを歓迎してくれたこと、楽しませてくれたこと、私が何を伝えようとしているか分かろうとしてくれたことが嬉しかったです。言葉は伝わらなくても抱っこしたり絵をかいたり走ったり、楽しい時間を過ごすことができました。
このスタディーツアーは毎日がとても充実していました。どれもこれも、8人の仲間のおかげです。どうしたら子供たちともっと仲良く楽しく遊べるかを考えたり、少しでもベトナムのことを吸収できるように歩き回ったりできて本当に楽しかったです。1週間でこんなに仲良くなれると思わなかったです。みんなで撮った写真は1000枚を超えました。住んでるところは遠くても、この縁を大切にしたいです。
博物館にはアメリカ人も来ていました。彼らが母国がしてしまったことを学んでいる姿を見て、「私は日本のしてしまった歴史を詳しく知らない」と思い、恥ずかしくなりました。外国の歴史よりも先に日本の歴史を知らなくてはいけないと感じました。日本のことも知ったうえでまた外国の異文化について学んでいきたいと思います。また海外ボランティアに参加してたくさんのことをこの目で見たいです。
沢山のことを知れたから
ベトナムはとっても楽しい国でした!!!