ベトナム スタディツアーへの海外ボランティア
現地に飛び出してみることで、日本では分からなかったことや今まで感じられなかったことを沢山感じ、学ぶことが出来ました!
素敵な出会い
初めは、大学の海外研修に参加を考えていましたが、せっかくなら自分で何か行動を起こし、学生生活のうちにしか出来ない多くのことを体験、吸収したいと思い、現地の環境や現状を自分の目で実際に見たり感じたりすることで、視野を広げ、将来看護師として何か活かせることがあるのではないかと考え、今回思い切って参加を決意しました。
初めは、1人で参加することや言葉への不安などありましたが、その不安はすぐに消えました。現地に到着すると空港では、ガイドさんが笑顔で私たちを迎え入れてくれました。一緒に参加した仲間たちとも日を重ねるごとにとても仲良くなることが出来ました。
戦争証跡博物館では、あまりにも非現実的なものばかりに言葉が出ませんでした。
孤児院では、本当に自分に出来ることがあるのか、子どもたちと馴染めるかなど不安がありましたが、子どもたちは笑顔で近寄って来てくれました。子どもたちは枯葉剤の影響で80%の子がなんらかの障がいを持っていましたが、障がいを感じさせない程みんな元気に遊んでいました。そんな姿に自然と笑顔になり思いっきり遊んでいました。言葉は通じなくても笑顔があればなんの問題もないと分かりました。子どもたちのそのパワフルさに筋肉痛になるほどでした(笑)
ツーズー病院では、寝たきりの子や四肢のない子たちがたくさんいました。自分の意思を伝えられない、一生寝たきりで過ごすことを自分に置き換えて考えた時、今までどれだけ自分が恵まれた生活をしていたのかを感じました。それと同時に子どもたちが一生懸命毎日を過ごしている姿とどうしてあげることも出来ない自分の無力さに涙が止まりませんでした。
今回参加したことで、本当にたくさんのことを感じ、学ぶことが出来ました。それも、このプログラムの参加に賛成して送り出してくれた両親、一緒に活動した12人の仲間、ガイドさん、現地で出会った子どもたちのおかげだと思います。
最後に、7日間一緒に活動してくれた12人の仲間、最後に別れが辛くなるくらい仲良くなれるなんて思っていませんでした。住んでいる場所も職種も目指しているものも違うけど、だからこそ本当にたくさんの刺激がありました。一緒に活動したことも、たくさん笑ったことも
朝の公園や夜遅くまで集まって小学校の活動の準備をしたことも全部忘れません!本当に本当にありがとう!
現地に行ったことで本当にたくさんのことを学ぶことが出来ました。今後はこの経験を活かして、枯葉剤の影響で起こる水頭症について深く調べていきたいと思います。また、枯葉剤の影響が現在もあること、苦しんでいる子どもたちがたくさんいることを多くの人に伝えていきたいと思います。孤児院では、紙オムツが国からの支援物資ではなく、個人の方からの支援だと知り、まだまだ必要なものが足りないと知ることが出来ました。日本からでも現地に出来る支援をこれからも続けていきたいと思います。そして、看護学生として現地の苦しんでいる子どもたちに出来ることは、これからも沢山勉強をして、看護師になることだと思います。
観光もボランティア活動も充実していたから
現地に行ってみないと分からないことがたくさんあります!自分から積極的に動くことでたくさん学ぶことが出来、良い経験が出来ると思います!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
最初から最後までいつでも丁寧に対応していただき本当にありがとうございました!ぼらぷらのスタッフの方のおかげで現地で良い経験をしてくることが出来ました!これからも、多くの方がぼらぷらに参加し現地で良い経験が出来ることを願っています!
ガイドさん、7日間本当にありがとうございました!最後、別れるのが本当に辛かったけど、ガイドさんのおかげで本当に良い思い出を作ることが出来ました!いつも、私たちのことを第一に考え、優しくしてくれて、たくさんのことを教えてくれるガイドさんのことがだいすきです!
また絶対ベトナムに行きます!その時には、また、あの優しいガイドさんの笑顔で会えることを楽しみにしています!本当にありがとう!!