ベトナム スタディツアーへの海外ボランティア
一番感動したのは、孤児院で日向ぼっこをする子を見たとき。戦争証跡博物館へ行った後だからこそかもしれないけど涙がでた。
1人参加で不安、視野を広げたい、成長したい、将来の進路に活かしたい、現地の様子が見たい・知りたい、子どもたちと交流がしたい
素敵な出会い
きっかけは去年参加したカンボジアスタディーツアーでした。国際協力に興味があるという漠然とした理由での参加でしたが、帰国後さらに他の国のことが知りたいと思い、今回の参加を決めました。また、教科書でしか知らない出来事を自分の目で見たいというのも動機の一つです。
2度目の海外ボランティアも1人参加で不安、飛行機乗り換えも不安、現地での人との関わりが不安という不安三昧でしたが、本当に行ってしまえば全て解決するものだと改めて思いました。
参加前に、今回のツアーで枯葉剤の影響を受けた方たちと関わることの注意点をスタッフさんから電話で聞いた時は、すぐに「大丈夫です」と答えました。今思えば、想像でしか考えられなかったのは仕方なかったけれど、心のどこかで「なんとかなる」と考えていたんだと思います。実際に戦争証跡博物館の訪問は顔をしかめるほどの衝撃で、自分は何も考えてなかったのかもしれないと思えました。その後の孤児院訪問がとても不安になったのをよく覚えています。しかし、孤児院を訪れて最初に目にしたのは、円になって歌を歌う子供たちでした。彼らは皆本当に元気で、「枯葉剤の影響を受けた」という言葉に余計な想像を作り上げていた自分を恥ずかしく思いました。元気に走り回れる子はもちろん人懐っこくて、後日筋肉痛になるほど何度も抱っこしたり走り回ったりしました。部屋の中のベッドにいる子も、走り回ることはできないけれど足をマッサージしたり風船で遊んだり、目の前で手を振るだけでたくさん笑ってくれました。
言葉ですべて説明するのは難しいけれど、今回のツアーでも多くのことを学びました。私の中で一番変わったと思うのは、障がいをもつ方に対する思いです。平和村で出会った男性のおかげで、なんとなく避けてしまいがちでしたが障がいを持つことに対してふさぎ込むのではなく、自ら道を切り開いていく力強さに感動しました。まとめが拙く申し訳ないですが、本当に有意義なツアーでした。
新しいことを自分の目で見て学びたいと考え参加した今回のツアーで、本当に多くの方と関わり考えが変わったと思います。今後は自分の進路決定に役立て、まだまだはっきりとしていませんが、何か食に関わる形で国際協力に貢献していけたらと思います。
ぼらぷらを利用するのは2回目ですが、前回も今回も新しいことを学べたから。
初めてでも何度行っても、きっと多くのことを学び、自分の考えが変わると思う!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
ぼらぷらを利用するのは2回目でしたが、今回も親切に対応していただきありがとうございました。