ベトナム スタディツアーへの海外ボランティア
1人での海外に不安を抱えて現地の空港に着きましたが、ガイドさんのこれでもかっ!!と言わんばかりの満面の笑みの出迎えにとても安心しました。
素敵な出会い
私は大学時代に、国際関係を勉強しており、貧困国の現状に関心を持ちました。ストリートチルドレンやエイズ、人身売買・少年兵など、貧困国の子供たちがさらされている危険を学び、小さな事であれ、私になにかできないかと考えるようになりました。その一歩としてまずは実際にけ現場に足を運んで、自分の目で現状を知りたいとおもいこのプログラムに申し込みをさせて頂きました。また、私が社会人になって感じたこと。日本という先進国に住んでいて、物があふれるほどあり、何一つ不自由な事無く生活する事ができていても、ストレスを抱えていたり、耳が痛いニュースが飛び交う毎日が繰り返されるのは何故なのか。私も含めて、今の日本の恵まれた環境に、麻痺してしまって、どれだけ恵まれているのかがわからなくなってしまっているのだと思います。そういう意味でも、後進国の現状を知る、そして行動する必要があると思います。
一言でいうと最幸でした!出発前は、発展途上国であるベトナムの状況を自分の目で確認し、ボランティアとして自分に何かできる事を見つけて、何か出来れば…と思っていました。でも実際に帰ってきて思うと、今日、家族や自分が生きるために一生懸命生きる人たちや、どんな状況、環境の中でも全力で生きる子どもたちにパワーをもらい、笑顔に元気をもらう旅となりました。日本にいると、当たり前の事。親がいる、家がある、ごはんがある、学校にいく…それが当たり前では無い環境。それでもこんなに元気に生きられるのだ、という事に気付きました。改めて、当たり前のことを当たり前と思うのではなく、この恵まれた環境に感謝したいなぁと思いました。
またこの旅でのガイドさん、メンバーとの出逢いは本当に宝物です☆とってもとっても楽しい、充実した旅になりました!
また是非参加したいと思います☆
ベトナムの状況、環境などを実際に自分の目で確認し、刺激を受けました。いま自分にできる事…まだコレといって出て来ませんが、まずはベトナムの現場を本やテレビで見るだけではなく、行動する事。それが募金や物資の支給など、ほんの小さなことであっても必要としている人達がいるということを、目の当たりにした以上、身近なところから行動に移して行きたいと思っています。
自分を見直すきっかけともなる。
是非是非、色々な環境に身をおいて色々な価値観や感性に触れて行って欲しいと思います。