ベトナム スタディツアーへの海外ボランティア
それぞれ様々な問題を抱えている子供達。でもそんな事を感じさせないほど元気です。子供達の姿を見ていると逆に勇気づけられます!それと同時に自分には何ができるのか、見つめなおすキッカケをもらいました。
もう一度行きたい
来年からは社会人となり、海外に行く時間をなかなか取れなくなるので、学生の比較的時間があるうちに日本とは違った世界を見て、自分の見識を広げたいと思いました。また、ボランティア活動についても関心を持っているので参加したいと思いました。
なぜベトナムを選んだかと言うと、個人的にベトナム戦争に関心があったからです。なぜこのような代理戦争が起こり、現地ではどういった事が起こっているのか、勉強したいと思いました。
参加して本当に良かったと思っています。約5日間という比較的短い期間ですが内容はとても濃いし、様々な事を考えさせられました。今の日本が物質的にはいかに恵まれてるか。ベトナムが抱える社会問題の根深さなどなど…。また、ベトナムの子供達の元気の良さには驚かされたました。両親がいなかったり、そもそも両親が誰なのかさえ知らない子供もいたり…。枯葉剤の影響で障害を持って生まれた子供達にもたくさん出会いました。けどもそんなバックグラウンドを感じさせないほど、みんな元気。子供達の姿を見てるとなんというか、、人間の強さというものを改めて感じました。そして今の「やろうと思えば何でもできる」自分の環境に感謝しないといけないと強く思うようになりました。行けば間違いなく自分自身の世界観、価値観は変わると思います。
来年から社会人として働くのですが、少し辛いことがあっても、ベトナムの子供達、人々を思い出せば勇気づけられ頑張れる気がします。
また、社会人になってからも何かしらの形で国際貢献をしていきたいと思うようになりました。世界にはまだまだ恵まれていない人々が数えきれないほどいますし、豊かな日本という国に生まれた私たちがすべき事、できる事は想像以上にたくさんある気がします。現地に行かなくてもお金を寄付したり、何かしらの形でできる事はあります。できる事は何でもしたいと思います。
普通の旅行では体験できない事ばかりだからです。
日本という豊かな国に生まれたという事はどういう事なのか、考えるきっかけになると思います。行く前、行った後、世界観変わりますよ。