ベトナム スタディツアーへの海外ボランティア
本当に自分がボランティアとしてできることはほんのわずかしかなかったけど、改めて自分の恵まれた環境に感謝することができるようになったと思います。
勉強になった
紛争地での海外支援のあり方を研究したくて、大学院に進学しようと思っていましたが、海外支援の方法の1つである海外ボランティアにまだ参加したことがなかったので、かつて戦争が起こったベトナムでどういう支援が必要とされているのか、実際に何がボランティアとしてできるのか自分で見つめたいと思い、参加したいと思いました。
プログラムの内容は、孤児院、小学校、平和村でのボランティアや交流活動でしたが、日本で何の不自由なく生まれ育ってきた私にはそこで見た全てがいろんな意味で衝撃的でした。障害を持った子どもや経済的に恵まれない子ども等を見て、「日本は恵まれている」と改めて感じました。「
ボランティアとして何ができるのか見つめたいと思って参加したこのスタディーツアーですが、ボランティアとして自分ができることは少なくて「本当の意味で必要とされる支援」「ボランティアをする側と受ける側にとってWin−Winな援助」とは何かを考えさせられました。
今後、紛争地での海外援助について勉強していきたいと思っているので、その際に自分が実際にベトナムボランティアとして行って孤児院や小学校、平和村での活動で感じたことをよりアカデミックな視点から考察していきたいと考えています。
他の国での現状を見てみたい。
何事も自分の目で実際に見てみることが大切だと思います。実際に足を運び、そこにある現実を見て、何かを感じてほしいです。