ベトナム スタディツアーへの海外ボランティア

笑顔で迎えてくれたこどもたち

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク視野が広がった
  • 2013年3月参加
紹介割コードin0449700b7

海外の現状を知ることで、では日本ではこのような状況ではどのような対策を行っているのか?など国内への興味、関心もでてきました。視野が広がるきっかけにもなるいい体験でした。

参加後の気持ち

視野が広がった

プログラムに参加した理由を教えてください

海外ボランティアには、以前から興味がありましたが、初めての挑戦だったため今まで決行に至りませんでした。しかし、ストリートチルドレンの現状を知り、支援されず、理不尽な環境の中で生きていくしかない子どもたちに対して、一緒に学ぶ、遊ぶことがその子たちの支援につながるならば、参加して、そのサポートをしたいと思い、今回このプランに参加しました。また、今までテレビの向こう側からしか見ることのなかった現状、ベトナム、海外についてじっくり学ぶ良い機会だと思ったことも参加動機の1つです。

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  • 小学校で一緒に遊んだ子供たち
    小学校で一緒に遊んだ子供たち

プログラムに参加した感想は?

このプログラムに参加する前に、ある程度のベトナム、孤児、枯葉剤による影響などについて調べていきましたが、百聞は一見にしかずという言葉通り、実際見なければ本やネットの情報では知ることのできなかった現状を知ることができました。特に、孤児院にいる子、ストリートチルドレンの小学校の児童、病院に入院している子と3つのそれぞれ違った環境の子と交流したことは、現在大学で子どもについて勉強している自分にとってよい刺激となりました。教育を全く受けられない子、自力で動けない子、しゃべれない子もいれば、私たちのもっている携帯やカメラを巧みに使いこなす子、体を動かすのが得意な子、自分より小さい子の面倒を見る子など同年代でもさまざまな子に出会いました。しかし。どの子も共通して言えることは、笑顔で私たちを迎えてくれることです。会う前は、まず自分が笑顔で接していこうと考えていましたが、実際会ってみると子どもは最初から笑顔で私たちを出迎えてくれて、それにつられて私も笑顔になるというかたちになりました。子どもの活発な動きに振り回される面もありましたが、一緒に活動を楽しむということができ、いい体験ができたと改めて思えるのは、現地の子供たちのおかげです。
また、海外の現状を知ることで、では日本ではこのような状況ではどのような対策を行っているのか?など国内への興味、関心もでてきました。自分の視野が広がるきっかけにもなるいい体験でした。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

今まで、ボランティアというものは誰かを助ける、手伝うなど直接支援するものだけだと思っていましたが、私たちが普段の生活している中では、知ることのできない世界の現状、社会の問題をより多くの人に知ってもらうための情報の発信源になることも支援であり、もう一つのボランティアのかたちであると感じました。多くの人がこの現状を知るということは、支援する人が増えることにつながります。今回学んだことを他人に伝えることが、日本で私たちがベトナムのこどもたちにできる支援だと思います。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

いいえ

理由

このボランティアでいろんなことを学びました。この経験を生かして、今度は改めて国内に目を向けたいと思います。

これから参加される方へアドバイスお願いします!

現地に行ったら多くの人と交流しましょう。そして多くの人の話を聞きましょう。現地のガイドの人、一緒に参加する人、活動以外からも学べることはたくさんあります。