ベトナム スタディツアーへの海外ボランティア
人と接することの大切さを、改めて実感しました。
視野が広がった
このプログラムに参加したい!と思ったきっかけは、「私の持っている教育に関する視野が狭いのではないか」と疑問に思ったからでした。
私自身の将来像を考え、教育に対する位置づけを考えていたところ、このプログラムに参加すれば何か見えるのではないかと希望を持ちました。
日本以外の場所での教育に触れ、改めて日本の教育を考え、ボランティアで得た経験を還元できないかと思い参加を決めました。
ボランティア活動をしたことはないのですが、人のために何かすることが好きで、私の原動力になります。楽しく、素敵な人々と一緒にボランティアで貴重な体験をして私の活力剤になれば、と思います。
このプログラムで得られたものはたくさんありますが、その中で印象に残った"当たり前の概念”について書かせていただきます。
よく”当たり前の大切さは無くなってからわかる”という言葉を聴きますが、なかなかこれを常日頃から念頭におき生活をするのは難しいと思います。私もそのうちの一人で、日本の文化、言語、生活、教育…と、たくさんの当たり前の中で生活をしていました。
しかし、ベトナムに上陸した直後から日本に着陸するまで、自分の当たり前の概念の未熟さを幾度となく感じました。
実際にベトナムに自分の身を置いてみると、言葉も通じず、生活概念も異なり、毎日表情でコミュニケーションをとるのに必死でした。
またその中でも、病院や孤児院、学校で子供との時間を共有することにより、新たな視野を得ることができました。
(言語は違っても笑顔は共通なのだ、と本当に実感しました。)
また、新たな視野を得るためには、環境が変わることに臆せずその土地の当たり前を吸収することがすごく大事だと思います。
自ら積極的に動いていくことも、この旅で得られたことだなと実感しました。
本当に、ベトナムでボランティアをすることが出来てよかったです!
関わって頂いたすべての方に感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
ボランティアを通して、私がいかに狭い範囲で生活し、偏った考えをしていたのかが顕著にわかりました。
今まで過ごしてきた自分の生活、教育、考え…全てのものを、もう一度洗い直していかなければならないなと思います。
その中でも自分の譲れない部分や、大事にしたい考えはそのままにし、もっと柔軟な考え方の出来る人間になるようにしていきたいです。
安心・便利なので。
本当にいい経験になりました!