ベトナム スタディツアーへの海外ボランティア
本当に参加してよかった!これからの人生の励みになりました!
絶対行くべき
私は就職活動を終えた大学4年生です。卒業に必要な単位もほぼ取得し、今はアルバイトを続ける日々です。残りの学生生活を有意義に過ごすには何をすべきか考えたとき、私はボランティア、もしくは海外に行き自分の視野を広げる必要があると考えました。そしてフェイスブックで友人がボランティアプラットフォームの記事をシェアしてるのを偶然発見し、興味を抱き、今回この海外ボランティアに参加することに決めました。
現地に到着するまでは不安ばっかりでしたが、終わってみればあっという間の1週間でした。
こどもたちとのふれあい
ボランティアでは、孤児院、平和村を訪問し、体が不自由だったり、障害がある幼いこどもたちとふれあいました。本来は自分がボランティアとして行くわけですから、自分がこどもたちに元気を与えるべきなのですが、こどもたちはとても活発で逆に元気をもらってしまいました。こどもの可愛さは世界共通です。その一方で、寝たきりの重い病気を持つこどももいました。その子たちに対して何もすることが出来なかった自分に無力さを感じ、涙が出そうになったときもありました。
小学校を訪問した際は、日本の折り紙を持参し、紙飛行機を作って、そこに絵を描いてこどもたちと飛ばし合ったのが良い思い出です。少しでも日本の文化を好きになってくれれば良いと思いました。
1週間共に過ごした仲間、日本語ガイドさん
日本全国から集まった学生さん、社会人の方と最初は仲良くなれるか不安でしたが、気づけば食事の際には和気あいあいと会話をし、最終日には別れが辛くなるくらいでした。みなさんに出会えてたことに本当に感謝しています。
今回同行してくださった日本語ガイドの方は、常に我々の安全を最優先に考えてくれてましたし、自分はベトナム語はもちろん英語もほとんど出来ないのですが、どんな場面でもしっかりと通訳してくださったので、言葉の面での不安はありませんでした。
ベトナム戦争について学ぶことも出来て、ボランティアをすることも出来て、観光もすることが出来て、素敵な仲間に出会うことも出来て...
といった普通の旅行では味わうことのできない経験を盛りだくさんすることが出来ました。
ものの見方、考え方など成長できた部分も多かったです。
今回の経験は自分の人生の宝物です。
今回のベトナムスタディツアーでの経験を通して、自分は本当に幸せなんだと感じました。しかし、今は幸せですが、これからいつ不幸が訪れるかわかりません。なので、今与えられてる幸せを大事にし、これからの日々を大事に過ごしていきたいと思います。
人生の宝物になったから
ぜひ参加するべきです!不安もあるかもしれませんが、実際に参加してみればそんな不安なんか忘れてしまうくらいの、素晴らしい経験をすることが出来ます!