ベトナム スタディツアーへの海外ボランティア
行ってよかった!!!自分の成長につながります。大学生は特に、長期休みのほんの一週間ですから気軽に参加して充実させてください!
感謝でいっぱい
初めての途上国旅行、はじめてのボランティアだったので比較的参加しやすいベトナムという国を選んだ。(実際とても安全で過ごしやすかった)
スタディプログラムということでボランティアのみならず、観光を通していろいろ勉強をすることができると思った。
結論から言うと、最高に充実した一週間でした!!!初めての途上国、初めてのボランティア、初めての一人旅。何もかも新鮮でした(o^^o)
現在では数少ない社会主義国で、ついこの間まで戦争をやってた国というイメージだったベトナム。それを実際に目の当たりに出来たプログラムでした。
ホーチミン市はバイクを乗りこなす若者だらけでバイタリティを強く感じました。日本とは真逆の人口比率。そして、数々の困難を乗り越えた中堅世代が自立して国を引っ張って生きてるって感じがしました。ホーチミン市というより、ホーチミンとサイゴン市を人々は愛しているように見えました。
ガイドさんやホテルの方々は本当に親日家で、仏領占領時代に日本は無慈悲なことをした相手とは思えないほど優しくしてくれました。
ボランティアでは、孤児院、平和村にいる子供たちのお世話をしました。お世話といってもほとんど一緒に遊んでただけですが、とても有意義な時間を過ごすことができました。枯れ葉剤の影響で子供たちの多くは障害を持っていました。最初は正直、衝撃が大きくて、胸がしめつけられました。一緒に遊んだ子達もどこかしらに問題をかかえており、青いあざがあったり手足が何本かたりなかったり頭がでっぱったりしていました。話してみれば普通の人間となんにも変わらずそれがまた切なくなりました。
こんな風に今日明日を必死に生きる若者の命を守る事が何より今必要なことだと思いました。
最後に一緒に参加したメンバーと、ガイドさんとの出会いに感謝しています。本当に一期一会とはこのことで、ガイドさんはもうこれから会う機会も限られていますが、あの親切さは自分の心に深くしみて忘れられないものになりました。
感謝感謝、ひたすら感謝に気づく一週間でした。
今回はベトナム一国に絞ってまわったので、ベトナムのことしか分からなかったですが、世界中にはこんな風に苦しんでる子供がいるんだと思いました。
そして、 日本にもきっと同じように。
このプログラム参加を機に、自分は本当に本当に恵まれてて何の困難もなくここまで来てしまったことに気づき、これからこの身体で出来ることをしようと思いました。まだ経験も浅い未熟な私がこんなこと言っても薄っぺらいですが、それでも行動を起こさないより起こした方がいい!またぼらぷらなどを通しボランティアを続けていきたいです。
プログラムがしっかりしてるし、安全。
絶対におすすめです!!!行く前に予習をしましょう。簡単なベトナム語会話、ベトナムの近代史や地理を学んでおくといいと思います。