カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
忘れていた気持ちに気づけた
優しさに触れた
私は非日常生活を体感してみたくてボランティアプラットホームに参加した。 日本の恵まれた環境のなかでは得られないものを感じてみたい。そのうえで自分の住む日本について考えたい。また、自分の将来の進路についても考えたい。現地で暮らす子どもにとって少しでもプラスになることができたら嬉しい。
カンボジアの村で16日間暮らしていけるのか、日本語と英語を学校の生徒にうまく教えることができるのか、私は不安でいっぱいの状態でこのプログラムをスタートさせました。しかし、トンレアップ村で出会った現地スタッフの方々、ボランティアの参加メンバー、ホストファミリーの優しさに触れて不安な気持ちはすぐに消えました。村で出会った多くの人の優しさのおかげでとても楽しく充実した日々を過ごすことができました。ほんとうに感謝しています。
学校の子供たちは想像していたよりもずっと日本語が上手で驚きました。みんな無邪気でかわいらしく、子供たちを見ると自分も元気になりました。授業でもみんな積極的に手を挙げてくれるので、少しでも良い授業ができるように頑張ろうとやる気がわきました。私の参加していた期間はボランティアの参加会員が比較的少なく、一人でクラスを担当する期間がありました。つらいと思うこともありましたが、自分が工夫した授業が子供たちにうけたときはとても嬉しく、やりがいを感じながら授業ができました。
トンレアップ村は村全体が家族のようにつながりが深く、助け合って生活している印象をうけました。日本人は忙しい生活のなかで地域や家族の暖かさを忘れてしまっているのではないかと感じました。トンレアップ村は電気や水道の設備は整っていませんが、日本人が忘れがちな「暖かさ」をもった、豊かな村だと思います。
このプログラムを通して人間関係や、教育、社会についての考え方が豊かになったのではないかと感じる。 また、特別な環境に飛び込んでゆける自信がついた。ボランティアの経験が直接どんなことに活かしていけるのかはまだわからないが、この経験は自分のもつ視野を広げ成長につながったと思うので、今後の生活の中で必ず役に立つと信じている。
子供たちやスタッフの方にまた会いたいから
とにかく飛び込んでみるべき!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
先生方が熱心に日本語の勉強をしてくださったので、安心して活動できました。
いろいろな話ができたこと、本当に楽しくて最高の思い出です。