カンボジア教育ボランティアへの海外ボランティア

わたしに出来る事

評価視野が広がった
2013年8月参加

こんちゃんさんの
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大学１年生

紹介割コードin07676cfe8

ちっぽけな自分だって、力になれる事が必ずあるはずです。

参加後の気持ち

視野が広がった

プログラムに参加した理由を教えてください

中学生の頃から国際協力に興味があり、大学生になったということで参加を決意しました。
大学では東南アジアを専攻しているので、初めてのボランティアの行先としてカンボジアを選択しました。
電気や水道のない村ということで、どんな生活であるのか想像もつきませんが、でも、そういう暮らしをしている人がいるんだということを、自分の目で見てみたいです。

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ステイ仲間と

プログラムに参加した感想は？

一日一日が新鮮で、これからの自分の人生に大きな影響を与えてくれた6日間。
中学生の頃から、将来は発展途上国支援の仕事に就こうと夢見てきた。
でも、「かっこいいから」という理由が主、ただただ漠然としていた。
去年の浪人時代、1年間自由な時間を手に入れたので、改めてこのことについて考えてみた。
でも結局具体的なビジョンは見えなくて。
だけど、「かっこいいから」だけでなく、義務感というか、「助け合わなきゃ」っていう強い気持ちが生まれて、より夢を実現させたくなった。とりあえず、大学生になったら、ボランティアに参加するぞ、と。
それでこのカンボジアのプログラムに申し込んだけれど、出発する前、自分になにが出来るのか何度も考えたのに、
わたし一人が行ったってなにも変わらないと、行く意味を見出せないままだった。
だから、力にはなれないかもしれないけど、いつか力になれるように、今は自分を成長させよう、その為に行くことに。
着いてすぐ、驚くことがあった。
子供たちが、とてもとても楽しそうだったこと。
貧しさ＝かわいそうというフィルターはすぐにはずれて、
純粋に現地の生活を楽しんだ。
実際楽しかった。
日本とは全くかけ離れていたけれども。
このプログラムで、学べた事はたくさんある。
一番大きいのは、自分も力になれると少し思えたことだ。
生徒に「先生」と呼ばれて、職員や校長先生にお礼を言われて、
そのうちに「自覚が足りなかったなあ」「自分も少しは力になれたのかな」と思えるようになった。
小さなことでも、支えてあげられる事が必ずある。
わたしは音楽が大好きだ。
子供達も音楽が好きな子が多くて、日本の歌をいくつも知っていたので、
電子ピアノで弾けるように、楽譜を書いて渡してあげた。
その生徒は本当にその楽譜を喜んでくれて、ピアノをたくさん練習してくれて、
ほんの少しだけど役に立ててよかったと、心から思った。