カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
カンボジアの子どもたちは、笑顔でその村で生活をしています!確かに原始的だし、何もない村ですが、だからこそ感じられる人の繋がりがあります!
視野が広がった
3回目の参加になります。開発途上国の学校や、学校での教育に興味があります。これからも、私ができることを考えて、しっかりと継続してやっていきたいと思い、今年も申し込みました。どうぞよろしくお願いします。(^O^)/
カンボジアのプログラムの参加は3回目でした。今回は、正直、行く前に少し迷いました。過去、2回参加をしましたが、「本当に現地のためになっているのだろうか?」とか、「支援って何だろう?」とか、いろいろと考えました。しかし、どんな形であれ継続していくことが、子どもたちと出会った責任のようにも感じ、また、いままでずっと教えてきたクラスの生徒が6年生になっているということもあって、3回目の参加をさせてもらいました。
今、3回目の参加を終えて、改めて心が温まる思いです。6年生はちゃんと私のことを覚えていてくれていて、本当に楽しい時間を共有することができました。勉強も、すごく頑張っているようで、日本語や英語が格段に上達していく様子も感じられ、すごいな、と感心させられました。(特に、去年はなかなか授業についてこられなかった子も、すごく上達していて…)やっぱり、3回連続で参加したことで、子どもの成長を感じました。また、現地の先生方の頑張りもたくさん感じました。校長先生を巻き込んでのリャックスメイさんによる日本語授業など、たくさんの努力をされているのだな、と思いました。
カンボジアの子どもたちや、先生方のひたむきな姿勢には、毎回心が打たれます。これからも、この子どもたちに何ができるのか、考えながら過ごしていきたいと思っています。
私は現職の教員ですので、今回感じたことを日本の子どもにまずはしっかりと伝えていきます。今の日本の子どもがこのような現実を知ることで、国際協力の現場に興味を持つ子どもが少しでも増えたらよいな、と考えています。
また、私自身も、このような問題に関心を持ち続け、頑張っていけたらよいと考えています。
子どもと知り合ってしまったので
「支援」とは何か?と考えたとき、その答えはなかなか出ないと思います。でも、その地で生活をしている「人」がいるということを考えたら、決して他人事にはならないはずです!