カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
とにかく人が素敵!笑顔が素敵!
素敵な出会い
最初は誰かの役に立ちたいということからボランティアを探しましたが、先日初めて海外に行き、自分がもっといろんなものを見て、もっとたくさんのことを吸収したいと思うようになりました。
そこで、あらゆる面で豊かな日本とは異なった状況にある場所に行くことを決めました。
また、自分は教育学部に通っているということで、そういう面からも外国の子供たちに教えるということに興味ももちました。
村の小学校で日本語と英語の授業をするというもの。小学校っていっても5歳くらいの子供から私と同い年くらいの子供までいる。私が担当したのは1.2年生だったけど単語単語では日本語もある程度理解してくれてるっぽいし、高学年の6.7年生くらいになると日本語で普通に会話できる。日本の歌、童謡、手遊び、折り紙、みんなすごくたくさん知っててびっくりしました。もしかしたら私より知ってるかも。(笑) みんなイキイキしてて勉強にも熱心だった。
村ではホームステイ。ご飯の心配してたけどとってもおいしかった♡電気が通ってるわけでもなく水道もない生活、犬もネコも牛もニワトリも放し飼いの生活には案外慣れる。(笑) ステイ仲間も個性豊かで、生活もすっごく楽しかったしこれからもまた繋がっていけそう☆村の人々は、その村が日本人を受け入れ慣れてるのもあるだろうけどみんなすれ違うたびに微笑んでくれてすごく温かかったし笑顔が素敵だった。
一日だけ観光もした。念願のアンコールワットはやっぱり壮大だったし感動。他にも遺跡回ったり地雷博物館いったり、晩は現地の踊りを見ながら食事できたりして、日本で見れないものばっかみれてワクワクしっぱなしだった!
ここに書ききれないようなこと、たくさん感じて考えて、ときにはステイ先の仲間とそれについて意見交換した。
本当にいい経験ができました。出会いに感謝。応援してくれた人、村の人々、こどもたち、ステイ先の仲間、今まで見たことのなかったような場所、みんなありがとう。
ここで見たこと聞いたこと感じたこと、すべてが宝だと思います。日本において普段生活する上で気づかないようなことやわからないようなことをたくさん体験できました。この経験を忘れないでいたいです。
そして経験したありのままのことを、たくさんの人に伝えていきたいです。
誰かのためにも自分のためにもなる経験です。