カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
間違いなく自分の中の価値観が大きくプラスに変わりました!物事の考え方や、人との接し方、後悔しないように思い切った決断をするなど、今までの私だったら出来なかったことが出来るようになりました!
一生の思い出
将来は海外支援に携われる人間になりたいと思い、今回参加を決めました。教育を専門に勉強してはいませんが、国際情勢を学んでからずっと興味がありました。このプログラムを通じて異国の文化に直に触れてたくさん学んでみたいと思い、参加を決めました。
言葉では言い表せないくらい素晴らしい経験をさせてもらいました!まず、感じたのはみんな心が温かいことです。毎食美味しいご飯を作ってくれるママとパパ。学校に向かう途中、私たちにお花を渡そうと毎日外で待っている子どもがいたり、どんなに遠くからでも駆け寄ってきてくれる子どもがいたり、すれ違う人はみんな挨拶してくれました。また、学校では数え切れないくらいたくさんのお手紙をくれたり、名札の名前が埋まるほどシールを貼ってくれたりと、物資の部分では貧しいかもしれないけれど、心は日本以上に豊かで幸せな国だと感じました。そして、1番驚いたのは子ども達の勉強に対する意欲の高さです。みんな発言しようと「わたし!」と手を挙げるのです。その光景を見て、自分の学習態度が恥ずかしくなりました。
衛生面や安全面は日本と比べればまだまだ整っていないかもしれません。ホームステイで素の現地の生活を体験したことで、どれだけ日本が平和で安全か気づかされました。しかし、冷たい水で水浴びしたことも、鶏の鳴き声で起きたのも、真っ暗な夜道を懐中電灯で照らしながら帰ったのも、今となれば良い思い出です。そう思えるのは共に過ごした仲間たちのおかげです。みんなと同じことを共有して一喜一憂したあの時間は私にとって宝物です!だから、最後の授業が終わったとき、空港に向かうバスに乗ったとき、空港で仲間たちとお別れしたとき、涙が止まりませんでした。オールドマーケットでみんなとお揃いのズボンを買ったことやアンコールワットなど観光したことも楽しかったです!ここでの9日間は私の人生史上濃い時間でした!みんな本当にありがとうー!オークン!
自分が生きている環境が「当たり前」だと思わずに、常に感謝の気持ちを持って行動したいです。また、コミュニケーションをとるのにお互いの言語の理解は必要だけれど、言語の壁だけではなく「伝えたい気持ち」を強く持って、自分からどんどんコミュニケーションをとっていきたいです。
多くのことを経験して学んで、自分が大きく成長出来たから!
迷っているなら参加するべきです!一生ものの経験が出来ます!!!