カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア

まさかこんなに楽しいなんて・・・

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク忘れられない
  • 2014年8月参加
紹介割コードin104804d77

子供たちは本当にかわいい!

参加後の気持ち

忘れられない

プログラムに参加した理由を教えてください

発展途上国の実情を肌で感じたく思い参加を希望しました。正直初めは大学生のうちに何かかっこいいことをしたいといった程度の動機でしたが、いろいろ調べていくうちに自分の知らない、また知るべき世界があると気付き深く興味がわいてきました。今回の短い期間で相手のためになるのは難しいかもしれませんが、まず私がいいカルチャーショックを受けることで将来何かしらできるのではないかと期待しています。

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  • 活気あふれる授業です。
    活気あふれる授業です。

プログラムに参加した感想は?

まさかこんなに楽しいなんて・・・行く前の想像とは全く違う素敵な経験が待っていました。
参加前にお風呂は溜め水、電気はない、虫が多いなどの情報を聞いていたので、行く前は怖さの方が大きかったです。ある種修行のような感覚でイメージしていました。しかし行ってみるとすべてのことを前向きに捉えることができました。現地の人々の「生きる」ことへの真剣さや暖かな連帯感がそうさせたのでしょう。ジメジメした中で活動したあとの水浴びの気持ちよさ、夜な夜な集まってくる子供たちとの大騒ぎは忘れられない楽しい思い出です。子供達と夜踊っているうちに、コオロギや羽虫を踏んでも全然気にならなくなるから不思議です。ごはんがすごく美味しかったのもいい思い出です。
学校では、先に現地入りしていたメンバーにならって授業を組み立てました。初めはうまくできるか心配でしたが、子供達の積極的な姿勢に助けられ授業を進めることができました。彼らにとって学校に行くことは当たり前ではありません。10歳を超えても学校に行かずに家事を手伝う子供も何人も見たし、正式な生徒でなく教室後方で見学している子供達もいました。だから授業を受ける子供たちは意識が高いし積極的です。答えが分からないのに手を挙げて先生と一緒に答えをだすような、日本では見られない生徒の姿がありました。勉強をするということは尊く、美しいことだと思わされました。彼らが外国語を生かして、より高給な仕事を得られることを願ってやみません。そんな子供たちに最後にもらった、かたことのひらがなで書かれた手紙は一生の宝物です。
また、一緒に参加した9人のメンバーもまさに「仲間」という一体感がありました。たくさん助けられ、心から感謝しています。日本に戻ってからもみんなで集まろうというほど仲良くなりました。この仲間も宝物です。
今回の私の活動は現地にとっては僅かな助けでしょう。しかしこれを機に、将来になにかつなげていきたいと思いました。
想像以上。そんな1週間でした。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

直接活かせるかどうかはわかりませんが、こういった世界があることを知ったことは大きな知識だと思います。カンボジアにとっての観光業の大切さ、格差の存在とその理由(戦争の歴史)は今回特に実感を伴って学んだことです。私が志望する職に就ければその知識を生かして人とは違う提案が出来ると思います。良い経験だったので、周りにもその話をして、できればいろんな人にボランティアをすすめるようなことも積極的にしていくつもりです。

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  • 学校から長い道を帰ります。
    学校から長い道を帰ります。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

内容が充実していたし、フォローも大きかった。

これから参加される方へアドバイスお願いします!

必ずプラスになります!