カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
「こんなに別れがつらくなるんだったら、カンボジアにくるんじゃなかった。」というくらい別れが苦しかったです!!
1人参加で不安、現地の治安が心配、自分にできるかな、視野を広げたい、成長したい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、現地の様子が見たい・知りたい、現地の生活を体験したい、子どもたちと交流がしたい
人生が変わった
最大の理由は自分の人生を豊かにしたかったからです。就職する前に今しかできない経験をしておきたいと思い参加しました。また、自分は教育学部ということもあり、海外の教育を見てみたいと思ったことも理由のひとつです。大学で学んだことを活かしてカンボジアの子どもたちとふれあいたいです。
変えるべきところと、変えてはいけないところがある、それがこの9日間カンボジアで過ごして私が得た気づきです。村での生活は確かに日本に比べて不便でしたが、私にはとても価値のある素敵なものに見えました。鶏の鳴き声で目覚めて、家族で協力して働き、22時には眠りにつく。村の子どもたちは年齢差など関係なく誰とでも仲良くし、村中を駆け回って元気よく遊ぶ。まるで村がひとつの家族のような、そんな素敵な生活は変えてはいけない、むしろ守っていきたいと私は感じました。
では、何を変えるべきなのでしょうか。国際協力という大義名分のもとカンボジアにどのように干渉することが正解なのでしょうか。その問いに絶対的な正解はないのだと思います。しかし、私はカンボジアでひとつの答えに出会いました。それは駐在員の方がおっしゃっていた「inside out」という言葉です。この言葉は、まず内側を変えてそれから外側を変えるという考え方を表す言葉です。つまり教育の援助です。これは納得できるひとつの答えだと私は思います。
9日間カンボジアで過ごして、国際協力に正解はないということを痛感しました。だからこそ問い続け、考え続ける必要があると思います。考えるきっかけを与えてくれ、新しい価値観に出会わせてくださったカンボジアとこのプログラムに感謝です!!
この経験を活かして、「国際協力や教育のあるべき姿」を考え続けたいと思います。何がカンボジアのためになるのか、また日本のため、世界のためになるのか考えたいと思います。そうする中で考え出した答えは、今後の自分の国際協力や教育の核心や指針になると思います。
成長したみんなに会いたいから
口では説明できません!!ぜひ、実際に、肌で触れて、感じてください!!後悔は絶対しない!!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
すばらしい国際協力のかたちだと思います。カンボジアの人たちだけでなく、私たち日本人にもメリットがたくさんあってすばらしいwin-winが実現できていると思います。また、このプログラムは宝のような経験を与えてくださったと同時に、すばらしい人脈をも与えてくださいました。このプログラムが会うはずなかった日本の若き人財たちと出会わせてくれました。本当に感謝しています。このような機会は私たち大学生にとって大きな財産になります。これからも、ぼらぷらがたくさんの人たちのwin-winを実現させていくことを願っています。