カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
たくさんの素敵な出会いと体験、様々な学びと全力で楽しんだ9日間!
1人参加で不安、自分にできるかな、視野を広げたい、現地の様子が見たい・知りたい、現地の生活を体験したい、子どもたちと交流がしたい
もう一度行きたい
参加を決めたのは、もともと海外旅行が好きでしたが、アジア地域の国を旅行する中でその国が抱えている問題や現実を目にするようになり胸が痛み、私でもなにかできることはないかと思うようになりました。そうした中で、何か海外ボランティアをしたいと思うようになり探していたところ、こちらのボランティアを見つけ、カンボジアの子どもたちと関わりたいと思い応募しました。
参加する前は、私にできるのかな…、電気や水道がない環境ってどんなのだろう…、日本とは全然違う環境で9日間もやっていけるかな…と不安も大きかったです。しかし、そんな不安もすぐに吹き飛ぶほど、子どもたちは明るく元気で本当に可愛くて、現地の先生方、ステイ先の家族、村の人々の温かい優しさに触れて、本当にあっという間に過ぎた9日間でした。ステイ先のママが作ってくれるご飯はとてもおいしくて、体調も崩すことなく元気に過ごせました。
授業では、一生懸命にノートをとる子や、友達とおしゃべりや遊びに夢中になっている子など様々な子どもたちの姿がありました。クメール語もできないので、言葉ではうまく伝えられず、子どもたちにどう伝えていいか悩みました。授業の展開も、教え方もうまくできなかったと反省点も多いです。どうしたら少しでも興味を持って聞いてもらえるか、楽しんでもらえるか、工夫し考え、自分なりに作った教材で先生や子どもからまたやってと言ってもらえた時は嬉しかったです。
授業の休み時間に子どもたちとじゃれあって、のどかな自然の中を走り回って、放課後にはみんなで夕日を見にいって…言葉が通じなくても一緒にいるだけで、笑い合えるだけで、心から楽しいと思えた時間でした。あの暑さの中、疲れもしらずにずっと走り回って遊ぶ元気な子どもたちには驚きでした。モノがなくても、貧しい環境でも、毎日友達とおもいきり遊んで楽しそうに笑っている子どもたち。本当の豊かさって、幸せってなんだろう…と考えさせられました。私には、そんな子どもたちがとてもキラキラしていて眩しく見えました。
現地の先生方には、カンボジアの文化や習慣、抱えている現実や問題など幅広く色々なことを教えて頂き、またそれをボランティア仲間と共有し、互いに話しあえたことも貴重な時間でした。先生のギャグメドレーには毎日楽しませて頂き(笑)そんなユニークで優しい先生方にはたくさん支えて頂きました。
最後には、子どもたちと離れたくない、もっとここにいたい…と素直に思いました。色んな刺激を受けて、学んで、おもいきり子どもたちと遊んで心から楽しいと思えた日々でした。素敵な時間を一緒にすごしてくれた子どもたち、先生方、ステイ先の家族、村の人々、ともに学んだボランティア仲間には本当に感謝でいっぱいです。ありがとうございました。また、会いにいきたいと思います。
今回の経験を通して、途上国のこと、そこで暮らす子どもたち、人々のために自分ができることを考え、できることを少しづつ実行していきたいです。また、日本に行きたくてもいけない、日本に強く憧れている人たちの思いを聞いたことで、日本のことも全然知らない自分を恥ずかしく思い、日本で暮らせている環境に感謝し、ちゃんと日本人として誇りや自信をもち、恥ずかしくない生き方をしたいと思いました。日本のことも、きちんと知って、考えていきたいです。
また、子どもたちや村の人々に会いたいと思うから。現地だからこそ得られる学びや感動があるから。
ぜひ行って体験してきてほしいです。私も最初悩んでいましたが、参加して本当によかったです。迷っているなら行動してみるべきだと思います。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
ボランティアを温かく受け入れてくださり、サポートしてくださった現地の先生方、スタッフの方々には本当に感謝でいっぱいです。温かいサポートがあったからこそ、毎日が楽しく充実した時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。大変なお仕事も多いかもしれませんが、頑張ってほしいです。そして、また元気にお会いできたら嬉しいです。