カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
とても良い経験になりました。
現地の生活を体験したい
いい経験に
大学2年生の夏休み、就活などがない自由な夏休み最後ということで、普段は経験できないことをしたいと思い参加しました。
大学の授業で、「先進国にいる人は、発展途上国の子供たちを可哀想だと思う人がたくさんいるが、実際は子供たちのほとんどが将来の夢があり、それを叶えるために、空き缶を拾ったりしている。あなたたちが考えているよりも、ずっと希望に満ち溢れてるんだ。」と言われました。
それを聞いて、現地にいって、日本の子供のようにゲームに夢中で生きていることのありがたみを実感できない人間ではなく、自然と戯れて、明るく無邪気にはしゃぐ子供たちとふれあいたいと思いました。
今回村の日本語学校に参加して、とても
良い経験をすることができました。
行ってみて思ったことは、村で生活するのは、思っていたほど苦難なものではなくとても暮らしやすかったということです。
子供たちは人見知りはあまりせず気さくに絡んでくれて、たくさんの村の人たちと関わることができました。
村の人たちの優しい人柄は、不便な生活だからこそ生まれるものなのかもしれないと思いました。
表面だけ見ると、落ち着いた住みやすい所ですが、実際には、まだ残っている地雷、医療不足、人身売買など解決し難い問題が裏に山ほど残っていて辛くなります。
この残された問題が早くなくなってほしいと参加してより強く思うようになりました。
村の生活においては、やはりコンセントがかったり、ガスがないからお風呂が沸かせなかったりしたので、日本での生活に感謝しなければいけないと思いました。
学校においては、ある程度成長した子供は、可愛い反面どうしたら日本人が物をくれるかなど考えて行動しているので、今度参加する際には気を付けて物をあげないといけないと思いました。
良い経験ができますように!