カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
一生ものの経験を得られました!
1人参加で不安、現地の治安が心配、語学力が心配、英語を上達させたい、視野を広げたい、成長したい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、現地の様子が見たい・知りたい、現地の生活を体験したい、子どもたちと交流がしたい
もう一度行きたい
前から海外ボランティアに参加したいと思っていたのですが、予定が合わなかったりしてなかなか参加できていませんでした・・・
やっと今年参加できる機会が巡ってきたので、思い切って参加してみました!
ずっと、オーストラリアの幼稚園ボランティアとこのカンボジアのボランティアのどっちに行くか迷っていたのですが、将来教職を目指しているので、やはり小学校の方がいいなと思いこちらにしました。
カンボジアの小学校の様子やカリキュラムなどを知って、大学のゼミでの研究や将来に活かしたいと思っています。
申し込んでから9日の出発当日まで、現地での生活は大丈夫だろうか、自分に出来ることは何なのだろうか、準備はちゃんとできたかと、1人でいく初発展途上国に対してずっと不安と緊張を感じていました。特に、成田空港を出発して仁川国際空港で1人トランジットのため4時間過ごしていたときは不安と緊張のマックスでした。シェムリアップ空港について日本人と合流したときはほっと一息つけました。
初日のイエローホテルではユニットバスをはるかに超えるトイレとシャワーの境界がない洗面所に同室の人と驚愕したり、ホテルの室内がとてもお香臭くて換気したり、シャワーのお湯が出なかったり、朝食が30分も遅れてでてきて、カンボジアに着たことを早くも実感することができました。
村での生活は、前もってぼらぷらの会員ページで確認はしていたものの、2、3日は虫よけスプレーをしても蚊やダニに刺されることや、毎日の水浴び、沢山の食事、毎朝早く鳴く鶏の鳴き声、深夜の犬の遠吠え、虫の共鳴に慣れず若干のストレスがたまっていましたが、4日目ぐらいからはまったく気にならなくなり、むしろそれが当たりまえの生活になっていったことに人間の順応性の高さに驚きました。
行く前までは、ご飯が口に合わなかったらどうしようかと非常食をもっていったりもしましたが、一度も使うことなく、むしろ太る勢いで帰国することになりました。どう体重を減らそうか、それが帰国後の悩みです。また、水浴びもむしろ爽快で気持ちいい領域に入っていましたし、鶏の鳴き声もアラーム替わりとしか思わなくなりました。日本に帰ってきて水浴びができないこと、鶏の鳴き声を聞こえないことが寂しく感じています。
トンレアップ村の学校で子ども達に日本語・英語を教えた日々も掛け替えのないものです。私は6、7年生のクラスを教えたのですが、漢字はまだあまりかけないもののほぼ日本語で意思疎通ができることに初めは驚きました。16日間の間で、計11日間子どもたちを教えたわけですが、彼らの意識の高さ、勉強に対する熱意に圧倒されるばかりでした。休み時間には他の学年の子たちとも触れ合う機会がありました。彼らのパワフルさについていけず、毎回ばててばかりでしたが、とても楽しかったです。最後に子どもたちから手紙をもらえたことが何よりの思い出です。
遺跡・寺院観光、1日スタディツアーでは、世界的に有名な遺跡群の雄大さを直に感じられたし、
地雷博物館や戦争博物館、キリングフィールドで戦争の傷跡を直接見られたし、小児病院ではカンボジアの医療を垣間見られたし、孤児院では子どもたちに癒されました。これらオプショナルツアーはボランティア申し込み当初、申し込むか迷いましたが本当に行ってよかったですし、必ず行くべきだと自信をもって言える内容でした。強いて言えば、遺跡・寺院観光では何か所も回ったので3か所目ぐらいにはへとへとでした。オールドマーケットではみんなでまとめ買いしてとても値切ったつもりが、ホームステイ先の子に言わせるともっと値切れたったいうのが何とも悔しいですが楽しかったので良い思い出です。洗濯したときにあれ程まで色落ちするとは思いもよりませんでしたが・・・
とにかく、本当に参加してよかったです!
現地の先生たちや子供たちと出会えたこと、様々な目的をもってきたたくさんのボランティアスタッフと出会えたこと、現地の生活や、アンコール遺跡観光、1日スタディツアーに参加したことすべてがよかったです。
良い環境が整っている日本の教育とは違い、最低限の設備・教材の中で、精一杯将来のためにと日本語と英語を真摯に学ぶ子供たちの姿をみられたことは、教員を志す一学生として、日本では得ることのできない掛け替えのない体験だったと思います。
16日間いきましたが、本当にあっという間でもっと長くいたかったと思うばかりです。
全てに感謝です、オークン!
発展途上国での教育に興味をもったので、大学で国際教育関係の講座をとってみたいと思うようになりました。講座をとるときにきっと今回の経験が活かせると思います。また、ゼミの研究活動の一環で来年タイの小学校へと行こうと考えていますし、いずれある教育実習や将来教員になった後も今回の経験を役立てていきたいと思います。
関わった子供たちの成長した姿を見たいし、国際ボランティアにより興味をもったから。
為せば成る、為せねば成らぬ、何事も!やらなければ始まらない、悩んだら参加しよう!この経験は一生ものだ!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
チェン先生、あげた本つかって日本語頑張って勉強してください!
ナン先生、英語はとっても上手なので日本語も頑張って!
サン先生、ゲップは控えめに(笑)
ブン先生、「今日から君は太陽だー」の「たいようだー」の発音頑張って練習してください!