カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
子供たちだけでなく、村のコミュニティ全体が温かく迎えてくれたこと。これが最大です。最終日帰るときの見送りに涙しました。
一生の思い出
私は海外の異文化に興味があります。そのなかでただ旅行するのではなくもっとその国の人々と触れ合うことはできないのかと考えていました。そこでいろいろと調べている中で海外でのボランティアというものに出会いました。ただ私はボランティアを経験したことがなく不安がありました。しかし参加者の方の感想を読んでいて子どもたちの学びたいという気持ちに少しでも応えてあげたいと強く思うようになりぜひ参加したいと思いました。また現地の人々への奉仕をしたいと思いました。 カンボジアの人たちを幸せにしたい。子どもの気持ちに応えてあげたい。これが参加動機です。
このボランティアに参加して、心の底から最高の選択をしたなと思います。参加する前は、自分なんかが子供たちに日本語、英語を教えられるのか不安でした。しかし、学校では子供たちが温かく迎えてくれ、楽しみながら授業を行うことが出来ました。同じクラスに振り分けられた仲間たちと共に、”自分たちでどうやって授業を行うのか”、”どう伝えたらわかりやすく伝わるのか。”を、授業後に考えることは多く、大変なこともありましたが、とても大きなやりがいがあり、よい経験でした。滞在期間中で一番感じたことは、村の方々の温かさです。授業中、休み時間、放課後などで、子供たちに助けられたことや、ホームステイ先のファミリーの方たちには、感謝しかありません。学校での経験以外にも、魅力的なものはたくさんありました。日本では見られない朝日や夕日、満点の星空に流れ星、一面に広がる田園風景や、仲間たちと共にいくまるで修学旅行のようなオプショナルプログラム。どれも経験できてほんとによかったと思えます。次訪れるときの子供の成長がとても楽しみです。
カンボジアで目にした、体感したものは、私に大きな影響を与えました。ここでの経験を、私は仕事を通じて活かします。新興国・発展途上国の発展に貢献したいという思いを抱きました。人やモノ、文化の交流など促進していきたいです。なのでまずは。就職活動の企業選びの一つの軸として、この経験を活かします。
継続が大切と思うから。
もし、いま行くか、行かないかを迷っているならぜひ行くべきです。何事もやってみなくちゃわからない。行動あるのみです。