カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
人生が変わった
旅行がとても大好きで海外旅行によく行きます。でも行き先はインフラが整った先進国や日本人がよく行くいわゆる旅行しやすい所でした。そんなとき海外ボランティアのパンフレットを貰い、無性にこんな所に飛び込んでみたい!体験したい!という気持ちが高まってきました。見ず知らずの土地で何か自分にできることがあれば進んでやりたいと思います。
日差しが照りつけていた。空港から降り立ったときのカンボジアの天気は自分の心情とは裏腹にかんかん照りだった。これから12日間ちゃんと上手くやっていけるだろうか、村での生活は安心できるものなのだろうか。
こういった心配は全く無用だった。村での生活は1日、2日もすれば慣れるし、子供達や現地の人がなによりやさしく時間はあっというまにすぎていった。毎日子供達にどうやってわかりやすく、そして楽しく授業をうけてもらえるかミーティングを重ね、朝は太陽が昇ると共に起き、学校でたくさん子供と触れあい、遊んだ。学校が終わればみんなと談笑したり、家の子供と鬼ごっこをした。どれもが楽しかった。とてもなついてくれていた子が自分が帰ると知ったとき涙を流してくれて、まだここに居たいな、また来れたらいいなと思った。また機会があれば是非参加したいと思う。
村での生活全てが未知の体験だった。しかしこんな経験滅多にできないだろう。村では、子供達が必死に勉強し、勉強が好きだと言っていた。子供達に勉強を教えるはずの僕らがはっとさせられた。もっとしっかり学ばなきゃと。ここでの経験は確実に将来に影響をあたえると思う。実際に1つ将来での目標が僕に定まったのだから。
とても有意義な時間を過ごせたから
心配なんかしないで登録して航空券だけとっちゃいましょう!行けば楽しいって分かります。日本にいたら絶対分かりません。