カンボジア教育ボランティアへの海外ボランティア

幸せって…

評価視野が広がった
2013年3月参加

なぎさんの
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大学３年生

紹介割コードin03777add7

子どもたちとの勉強、遊びはとても楽しかったです。子どもたちが可愛い！

参加後の気持ち

視野が広がった

プログラムに参加した理由を教えてください

まだまだカンボジアでは十分な教育システムが整っていないようです。しかし、写真をいくつか拝見しましたが、カンボジアの子どもたちは笑顔でキラキラして希望に満ち溢れているように感じました。このプログラムの貴重な教育の機会において、私は子どもたちに日本語や英語を通して将来に希望を持てるような手助けをしたい。これからのカンボジアを担っていく彼らに少しでも貢献できたらいいと思いました。また私は教師を目指しています。日本だけでなく海外の子どもたちと接して、見方考え方の違いに触れてみたいと思ったこともあり、希望しました。

プログラムに参加した感想は？

私は3/22~27の6日間、カンボジアの日本語、英語教育ボランティアに参加させていただきました。6日間を通して感じたことが主に3つあります。

まず1つは幸せについての価値観が変わったことです。私は今まで物がなくて、生活環境もあまりよくない所に住む人はかわいそうだ、幸せではないのではないかと思っていました。実際にカンボジアで過ごして、それは大きな間違いだと気づきました。物がなくても、村の人々、子どもたちは笑顔で、温かく接してくれました。人の温かさが感じられることこそ幸せではないかと気づきました。暮らしは大変かもしれないけれど、素朴で、笑顔溢れる生活は、私たちが豊かになりすぎて忘れてしまったものに気づかせてくれたように思います。

2つめは子どもたちの学習に対する意欲に驚いたということです。英語の授業で、What do you want to be?という表現を教えました。そのときに、子どもたちの夢を聞いてみることにしました。すると、習いたての英語を使って医者や日本語ガイド、教育の専門家(官僚？)になりたい！と言ってくれました。目をキラキラ輝かせて希望に満ちた子どもたちが見られてなんだか嬉しかったです。目標があるからこそ一生懸命になれるのだと感じました。子どもたちの夢が叶うことを願っています。

3つめは、良き出会いがあったことです。私は一人でこのプログラムに参加し、不安でいっぱいでした。しかし自分と同じように一人できた人もいて、不安がなくなりました。たったの6日間だったのにも関わらず、同日参加の仲間と冗談も言い合えるほど仲良くなりました。これからもゆう友好関係を大切にしたいです。
たくさん書きましたが、本当にたくさんのものが得られた濃い6日間でした。貴重な経験をありがとうございました！I love Cambodia!!

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか？

私は笑顔でいることで幸せを感じられるということを学んだので、笑顔を大事にし、人に温かさを分け与えられるような存在になりたいと思います。また、私は教員を目指していますが、言葉が通じなくても子どもたちに寄り添い、たくさん遊んで信頼関係を築けたことを自信にし、今後は日本の子どもたちの役に立てたらいいなぁと思います。