カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア

1週間の経験が1生の思い出に。

  • 評価4つ星評価 ニコニコマーク絶対行くべき
  • 2013年6月参加
紹介割コードin050468cea

カンボジアからたくさんのパワーをいただきました!

参加後の気持ち

絶対行くべき

プログラムに参加した理由を教えてください

私は高校で地雷や貧困の勉強をし、日本では考えられない現実を意識するようになりました。この現実をいつか自分の目で見てみたい、またこのような地域で生活する人々を支援したいと前から思っていました。また、将来教師になりたい私は、この体験を通して生徒に学ぶ楽しさを感じてもらい、私自身も夢を追いかける上での刺激になったらと考え、参加することにしました。

画像をクリックすると拡大します。

  • 教室前で遊ぶ子ども達
    教室前で遊ぶ子ども達
  • 皆でにんじんを折りました!
    皆でにんじんを折りました!
  • 授業中の様子
    授業中の様子
  • トンレアップ村の学校
    トンレアップ村の学校

プログラムに参加した感想は?

海外ボランティアをするのもカンボジアに行くのもすべて初めてで、初めは不安でしたが、知らないうちに村の生活に馴染むことができ、とても楽しい一週間を過ごすことができました。
学校では5・6年生を担当しました。教える初日はどのように授業を進めて行けば良いのかが分からないまま一日が終わってしまい、少し落ち込んでしまったのを覚えています。しかし、2日目からは、心に余裕を持つことができ、生徒も私も充実した時間を過ごすことができました。私が授業を進めて行く上で一番の励ましになったのが生徒達。時には楽しく、時には真剣に授業を受けてくれる姿に励まされ、私も教えるのに一生懸命になれました。単語ゲームなどを取り入れて授業を面白くしたり、指差し会話帳を使って日本語と英語をクメール語に訳してみるなどの努力をしました。また、普段は人見知りの私ですが、授業をする時は大声を思い切って出してみました。
学校での生活だけではなく、村での生活も充実していました。毎朝5時半頃にニワトリが起こしてくれたり、夜には水浴びをしたりし、村での生活を満喫することができました。また、村の人達はとても優しくいつも笑顔でした。たとえ日本語や英語が通じなくても、ジェスチャーの会話を楽しめました。
このボランティア活動は私の人生を変えてくれた貴重なものになりました。カンボジアからたくさんのパワーをいただいたように感じます。教育の大切さや幸せとは何かを考えさせてくれました。今回のボランティアで感じたことは友達や先生方、また今から出会う人達にも伝えていき、人々のカンボジアへの意識を高めていきたいです。最後に、お世話になった先生や生徒、ホームステイ先、村の人達、そしてプログラムガイドさんに感謝したいと思います。貴重な体験をありがとうございました!オークン!

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

教育学に関心のある私は、今回のボランティアを通して教育学をより広い視野から見ることができました。今年の8月からは大学生になりますが、教育学を勉強して行く上で、このボランティアを通して感じたことを意識していきたいと思います。

画像をクリックすると拡大します。

  • 寄付した大きな本には興味深々でした。
    寄付した大きな本には興味深々でした。
  • 6年生との最後の授業
    6年生との最後の授業
  • 授業中の様子
    授業中の様子
  • 最後のお別れ、、、
    最後のお別れ、、、

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

今まで考えたことのない発見が期待できるから。

これから参加される方へアドバイスお願いします!

参加を決意するのはたいへん勇気がいることですが、ぜひ挑戦してみてください。私も一年前からずっと悩んでおり、今年になって参加することをやっと決めました。貴重なチャンスを逃さないでください!