カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
言葉が通じない人と通じ合ったときかなり嬉しいです!
視野が広がった
私は大学に入ったらボランティアをしようと思っていましたが、興味のあるボランティアは近隣にはなく、あきらめかけていました。
しかし、ボランティアプラネットフォームさんのボランティアを見つけ参加したいと思いました。そのうえ、私は建築を専攻していて一生に一度は行きたいと思っていたアンコールワットも観光でき一石二鳥というのも参加の要因です。
カンボジアに行ってたくさんの子供たちと笑顔で授業を受けたいです。
今回のプログラムが私にとって初海外であり、初のホームステイとなりました。
しかし、予定が重なり5日から3日と短くなり少し残念に思っていました。しかし、驚きやボランティアについて考えさせられた三日間でした。
私は、4年生を教えることになりました。みんな日本語が達者で、とても驚きました。苦労したのは名前を覚えることです。20人弱しかいませんでしたが、日本では聞かない名前ばかりですし、顔もまともに覚えられず、大変でした。最終日の3日にはたいていの子供の顔と名前は覚えられましたが、まだわからない子もいました。そのため、みんなの名前を覚えられるようにもっと長くいたかったです。
子供たちが折り紙を欲しがったとき、折り紙は一人一枚ずつと決まっていたのですが、どの色が欲しいのか聞くあいだに私が手に持っていた折り紙を何も言わず奪っていってしまい、結構ショックを受けました。
帰り際も、タオル頂戴、靴頂戴、傘頂戴などと言われました。ある子供が履いていたサンダルのせいで足がボロボロになっているのを見たときは靴を買ってあげたいと思いましたが、頂戴といろんなものをせがむのを見るとこれからこの子達はどう育つのだろうと心配になりその場であげるのを我慢しました。このボランティアによって村のお金や雇用も増えたと思います。しかし、参加者が個人的に子供たちに物を与えるのは子供の人格形成に関わるのではないかと心配になりました。実際子供たちが物をせがむのは私たちのせいなのではないかと自己嫌悪しました。何がボランティアなのだろうと帰った今でも考えます。
しかし、このプログラムでしか、カンボジアのホームステイは体験できないしこんなに多くの人と一度に触れ合うこともないのでいい経験をしました。
短い間でしたが、カンボジアのホームステイやボランティア活動はとても刺激的で一気に成長した気がします。
私はいままで、あまり海外に魅力がなかったのですが、海外に行くことは貴重な体験ができること、日本でいろんなことに挑戦できる糧になるとわかり、海外にかなり魅力を感じました。いろんな国の人の話をたくさん聞いていきたいなと思いました。英語をきちんと勉強したいです。この経験を活かすというより頑張る糧にしたいです。
スタディツアーなどに参加したいです!
日本では絶対味わえない生活があります。
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
たった三日間でしたが、お世話になりました!もっと長くいたいなとは本当に思いました!
貴重な体験をさせていただきありがとうございました!