カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
日本では気づけなかった日本の良いところや、発展途上であっても日本以上にすてきなところがたくさんあることに気づけ、世界の広さを感じれました。
いい経験に
以前活動した団体で1カ月カンボジアにいきましたが、もう一度訪れたいという願いをいだいており、しかし前回ほど時間もとれないということと、1か月滞在しましたがアンコールワットには足を運べていないので一度見てみたいというのが参加動機です。一度目に訪れてから2年半がたち自分の成長を確かめると共に、違った団体でまた訪れることは異なった視点を得ることもできると考えています。
以前カンボジアに初めて訪れた時に想像していたより発展しているところは発展していることに驚きとても印象に残りました。もう一度2年ぶりくらいに訪れてみて以前と変わらないゆったり、のんびりとした居心地で私はそんなカンボジアが大好きです。ただ一つ発展を願うとしたら医療や衛生面だと思いました。2日目に訪れた小児院で日本では当たり前に治すことのできる病気で命を落としてしまうのがカンボジアの今の現状であることを知りました。しっかりとした体制の病院が少なく、その病院に連れて行くまでの金銭面や距離の面でも道のりが長く脱水症状など軽度のものでも命を落としてしまいます。その現状が少しでも発展していくためにも子供たちへの学校教育が今後のカンボジアには大切になっていくのだと思いました。
そしてこのスタディーツアーで一番心に残っているのは現地の子供達との交流です。とても素直で人なつっこく2~3時間ととても短い時間ですが逆にこちらが元気をもらってしまうほど素敵な時間でした。生き生きと強く生きる子供達を見て自分自身考えさせられることがたくさんありました。学生最後の夏休みだからとボランティアとして大好きなカンボジアに貢献するための活動だったのですが、来年から社会人ということもあり正直不安でいっぱいだった気持ちが今では前向きに頑張ろうと思えるようにもなりました。私自身にはとてもいい経験だったのでこのプログラムに参加したことでカンボジアへの貢献になってくれていたら幸いです。
まずは、あのカンボジアで強く生きる子供たちに恥のない立派な社会人・大人になりたいと思っています。そして日本にも、カンボジアや様々な発展途上の国への寄付活動やこのような活動の援助等この先貢献していけたらと思います。
短期間でたくさんいい経験ができたから。
いろんな発見や学べることが絶対あると思います。