カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
孤児院で子どもたちが歌っていた「空も飛べるはず」聞いてて泣きそうになった。感動した!
感謝でいっぱい
大学4年生で来春からは社会人になります。学生という「今」でしか出来ないことをしたいと思い、参加を決めました。現在は、年に数回ですが、被災地などでボランティア活動を行っています。今後は国内だけでなく、海外でもボランティアをしたいと思っており、今後も継続してボランティアを続けるきっかけに出来ればと勉強が主の「スタディプログラム」を選択しました!
毎日が充実しており、あっという間の7日間でした。一生忘れない思い出になりました!
特に印象深いのは、ぼらぷら支援の孤児院や小学校などを訪れたことです。
まず、ぼらぷら孤児院で同年代の学生が現地の子どもたちに、日本語などを教えている様子を見て衝撃を受けました。
子どもたちは夏休みにも自主的に学校に通い、朝、昼、晩の3回に分けて勉強に取り組むなど一生懸命勉強に励んでいました。
私は、これまで学生生活のほとんどを遊びや部活動などに費やし、勉強を疎かにしました。
同年代の学生が、異国の地で現地の方と共に生活を送り、子どもたちのために頑張っていると知り「私は何をやっていたのだろう」と情けなくなりました。大学生活の浅さに気付きました。私を取り囲む周りの環境は恵まれ過ぎており、これまで勉強ができるという有難さに気付きませんでした。もっと早く気付きたかったです。
また、孤児院の子どもたちと交流できた事も印象的です。本音を言うと、私はこれまで、子どもとどう接したらいいのか分からず、子どもは苦手な方でした。しかし、今回子どもたちと交流する中で、子どもたちの純粋さに触れ、大好きになれました!主に、サッカーなどのスポーツをして遊んだのですが、言葉が通じなくても心と心の距離を縮められる「スポーツの力」は素晴らしいものだと感じました。
そして、何よりどの子も笑顔が輝いていました。孤児院の子どもたちは、幼い時に暴力を受けた経験があるなど悲しい過去を背負っている子が多いそうです。しかし、その悲しみを全く感じさせない笑顔が印象的でした。子どもたちの心の傷を少しでも癒したいと思っていた私自身が逆に癒されました。
「出会い」の有難さを何度も感じました。普通に日本で生活していれば、絶対に出会う事がなかったカンボジアの方々や子どもたち、プログラム参加者、ガイドさん、現地で知り合った日本人の方々など多くの素晴らしい出会いがありました。遠く離れた国だからこそ一期一会という言葉の深さを知れた気がします。またどこかでお会いできれば嬉しいです。本当にありがとうございました!
今後は勉強をしっかりしたいです。特に語学力を向上させたいです。現地の方と話す機会で、「言葉」の大きな壁を感じたからです。自分の考えが伝わらない、相手の考えが分からないという事は本当にもどかしかったです。語学力があれば、もっとお互いに分かり合えたかもしれないと思うと悔しいです。
私は、来春から社会人になります。仕事柄、頻発に海外などに足を運んだりすることは難しくなると思っています。卒業まで残り約半月余り。時間は短く限られていますが、今後は今回のプログラムで学んだノウハウなどを生かして、より多くの国に足を運び、ボランティアや支援ができればと思っています。
そして、勉強ができる有難さを常にかみ締めながら日々、勉強に励みたいです。
一期一会の深さを知った
人生観がかわる!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
最後に、このような貴重な体験の場を設けていただいたぼらぷら関係者の皆様に感謝しています。本当に楽しい7日間でした。ありがとうございました。