カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
子供達の輝く笑顔、最高!!!
一生の思い出
カンボジアに行きたいと初めて思ったのは高校3年生の秋でした。"僕たちは世界を変えることができない"というDVDがきっかけです。過激な歴史的背景、社会的背景があった中で現地の方の素敵な笑顔が心に残りました(Facebookにあげられている写真も心に残った)。笑顔に辿り着くまでのカンボジアを現地に足を運び学びたいと思い今回の参加に踏み切りました。また私は国際看護に興味があり発展途上国の現状がどんなものか自分の目でみておきたかったからです。学びの中で現地の方のニーズに答えるには何をすべきか考え、積極的に行動をとり少しでも現地の方の力になれたらと思っています。
ボランティアプラットフォームのスタディーツアーにてカンボジア\(^o^)/今回は観光の割合が多かったけど子供達と触れ合えたこと、カンボジアを知れたこと、いい経験になりました。
1番の印象に残ったのは笑顔。衣食住が満たされてなくても日本人にはない明るさをほんとに感じた。子供達のとこにいけば駆け寄って手を取ってくれて楽しい時間を過ごさせてもらった。カンボジアで日本人は『味の素』って言われてるらしく、『あじのもとーーー♪』って言うだけでかなり盛り上がってくれたり、日本語で挨拶してくれたりもした。
心が苦しかったのは物乞いをする子供達。『1$1$』って言いながらずっとついて来るの。絶対に視線を逸らさずに、必死に。でも1人にあげちゃったら切りが無くなるし、お金の貰い方覚えちゃったら大きくなった時困るんじゃないかなとか色々考えてたらどうすることもできなかった。中には物を買ってもらえずに泣いてる子もいてほんと無気力を痛感。
市内をあるいてても手足が無い人がいたり(恐らく多くが地雷の被害者)、歯磨きの習慣が浸透してないから虫歯だらけの子がいたり、動物(主に犬)の片目が潰れてたり...。孤児院でおりがみや絵を描いて遊ぼうと思って持って行ったけどおりがみ折ろうっていっても大切に持って、折らないし、ノートに絵描こうっていっても描かないっていうし、ペンとかも取り合い。学校に通えないこも沢山いるから勉強道具を大切にしたいんだろうなって思った。
ほんとの豊かさって何なんだろう。自分達に足りないものって何なんだろう。
笑顔で心を癒され、活力をもらうと同時にカンボジアの現状を突きつけられたそんな6日間。
自分で現地に足を運び、自分の目で見ないと考えなかったこと、知ることができなかったことほんとに沢山あります。また今回のツアーで沢山の方々との出会いの中で多くの学びや気づきぐありました。一期一縁の出会いに感謝です。
今回のツアー、視野が広がったように感じます。私は国際看護に興味があるため今後も機会をつくり様々な国の現状をしっていけたらと思います。様々な角度から一つの国を見ていくことって大切。いい部分だけじゃなくてその逆も。日常生活に置き換えても両極面から物事を考えていきたいです。
素敵な出会いが沢山あったから
自分の目で確かめてみてください!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
ガイドさん!!!面白くおかしく、みんなを沢山笑わせてくれてありがとう♪♪いつか日本にもきてね(^O^)