カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
現地の方々と交流することで、自分の汚れた心が洗われている気持ちでした。純粋でひたむきに生きる子供達の姿を見てみて下さい。
すごく良かった!
昨年の冬、インドを訪れた際に華やかな観光地の隅っこで
現地の貧しい子供たちの生活を目の当たりにしました。
幼い子供たちが食べ物を乞っている姿や
車の行き交う大きな道路で花を売る少女を目の当たりにし、
なにか自分にできることはないのかと真剣に考えさせられました。
それが今回ボランティアに参加した大きなきっかけです。
今回参加したスタディツアーの感想を一言で述べると、
貧しくても、強くたくましく幸せに生きられるんだ!ということです。
裸足でグランドを駆け回り、砂利道など関係なく飛び跳ね、
足の裏が切れてしまうのではないかと心配になるくらい
彼らは元気よく楽しそうに遊んでいました。
道で転んでも、となりで遊んでいた子供の蹴ったボールが
頭にぶつかっても、なにもなかったかのように遊び続ける…
普段の生活が辛いのかは私には分かりませんが、
彼らの行動を見て大変であることは察することができました。
ただ、そのような生活の中でも彼らは屈託のない笑顔で
幸せそうに勉強をし、遊び、いろいろなことに
真正面から取り組む姿を見て、自分の心が汚れきってしまい、
まっすぐな気持ちで何事にも取り組めていない事に気が付きました。
それは、どこか冷めてしまった世の中で生活している自分には
気付くことのできない、今回の旅で感じることのできた大きなものだと思います。
また今回の旅では、互いを刺激しあえる仲間達に出会えたことも、
行って良かったと強く感じたことの一つです。
今回参加したスタディツアーでは、お金では買うことのできない、
経験と仲間を得ることができました。
頻繁に現地に赴くことは現状では難しい為、
今回、自分の体験したこと、感じたことを多くの人々に情報発信をし、
一人でも多くの人がカンボジアの現状に関心をもってもらい、
恵まれない人が一人でも多く救えるような活動をしていきたいと考えています。
将来的には、また学校を訪れ現地の方々ともっと交流をして、
自分になにができるのかを探していきたいと考えています。
貴重な体験ができたから
日本で感じることのできない何かを感じる事ができます。行ってみる価値は間違いなくあります!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
厳しい環境の中、現地の方々に尽くしている姿は
尊敬の一言でした。
たくさんの問題があるとは思いますが、
微力ながら日本からもサポートしていきたいと考えております。
共に頑張りましょう!