カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
トンレサップ湖は爽快!
素敵な出会い
【1】海外と日本との差異を学ぶことで、視野を広げるためです。かねてから海外に行こうと思っていましたが、重い腰が上がらず、ズルズル大学生活を過ごしていました。そのため、海外の文化に関し無知な状態です。皆さんと協力しながら、海外の文化・価値観等を肌で感じ、海外と日本の魅力を実感したいと思い応募しました。【2】損得勘定で物事を判断するという思考・行動特性を見直すためです。塾講師バイトでは賃金や待遇に関して同僚とともに不平不満を垂れていますが、短期的な損得勘定で生きると、かえって自分の幸福度が低下すると感じ始めました。今回の経験を通じ、考え方を変えたいです。
【1】豊かさとは何かにつき考えさせられました。渡航前は「カンボジア=発展途上国」と認識していたため、日本よりも環境が悪いと考えていました。たしかに、カンボジアでは経済的・物質的な貧困が蔓延している地域があり、訪れた孤児院でも満足な経済的支援を受けられていないように感じました。しかし、シェムリアップへ足を運び、目に映ったのは、力強く観光客に営業するマーケットの人々、水上で系をなし生活する人々、活き活きと笑顔で遊ぶ子供たちの姿でした。彼らは精神的に豊かな生活を営み、力強く日々を生きていました。彼らの明るい笑顔は魅力的で、今でも心に残っています。
こうしたことを踏まえ、重要なことは、先進国的な価値観を押し付けることなく、経済的貧困の撲滅・インフラ整備・機会平等などを実現することだと感じました。皆が、ある程度同じスタートラインに立てる社会を形成するべく、助力するのが我々の役割だと感じました。
【2】様々な出会いがあり、楽しかったです!皆と様々なことを経験し、すごくいい思い出となりました。ぼらぷらで作ったつながりをこれからも維持していきたい!オークン!
この経験を通じて学んだ、他者の幸福のために献身するマインド及び主体的に行動するマインドを、これからの社会人生活に生かしていきたい。また、仕事以外のコミュニティで、ボランティア活動を続け、国際理解に励んでいきたい。
強烈な体験をできるから。