カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
すべての出会いにオークン(*^^*)♡
忘れられない
テレビで「カンボジアに学校を建てよう」と言うプロジェクトを観たり、ぼらぷらの参加者の感想を読んでとても刺激を受けたので、今回参加しようと思いました。今まで国内のボランティアには参加したことがあったのですが、海外のボランティアには参加したことがなかったので、夏休みを利用してチャレンジしようと思いました。日本と環境が違うため、戸惑うこともあると思いますが、「カンボジアの人のため」自分たちにできる事を精一杯して役に立てたら良いなと思ってます。そしてその体験の中で、様々な事を吸収して自己成長にも繋げたいです。
まず一言いいたい事は、すべての出会いにオークン(*^^*)♡です。オークンとは日本で言うありがとうの意味のクメール語です。僕は初めて海外ボランティアに参加したので、カンボジアに着くまでとても緊張していました。また、衛生面、食事、盗難、生活面でも日本より悪いんだよなーと心配していました。しかし、カンボジアでのグループのメンバー17人との出会い、そしてスタッフさんをはじめカンボジアの人たちとの出会いで、僕の不安はなくなりました。コミュニケーションを取れば、人は通じ合えるんだと改めて思えた瞬間でした!
カンボジアでの7日間の中で、一番印象に残ってることは、カンボジアの子供たちと触れ合ったことです。僕の中で発展途上国は貧しくて暗いイメージがありました。しかし、それは間違っていました。小学校や孤児院を訪れ、子供たちが一生懸命日本語や英語を勉強している姿はとても輝きがありました!なぜなら、子供たちは目標や夢を持っているからです。物資的に恵まれてないのは確かだけど、心の豊かさは世界一と言っていいものでした。子供たちの多くは先生になりたいと言う夢を持ち、朝早くから学校に来て勉強しているので、僕はいつかきっとその夢が叶うと信じています。子供たちのためにと思ってカンボジアに来たのに、僕自身、とても励まされ刺激を受けました。
またそれと同時に、ボランティアの難しさも痛感しました。1人では何もできない、多くの人の協力が必要だと。まして、外国の教育に関わろうとすることも。問題は多くあると思うけど、僕は「小さな協力」を繋ぎ合せれば大きな財産になると思うし、僕自身がこの7日間でその小さな協力を繋ぐ一員となれたのなら、本当に参加してよかったと思います。まだ時間はかかると思いますが、10年20年後、今の子供たちが大人になって働くようになったら、カンボジアはもっともっと前に進むと思います。カンボジアの人たちは日本が大好きなので、もっともっと交流が盛んになると思います。そんなカンボジアの人たちと出会えて、関わることができて感謝しています。最後にもう一度、7日間でのすべての出会いにオークン(*^^*)♡ありがとう♡
今まで以上に、人との出会いを大切にし、感謝したいです。ボランティアも参加できる時は積極的に参加して、将来的には会社に働きながらも、ボランティアや社会貢献に重きを置いているところで働けたらいいなぁーと思いました。
素晴らしい出会いが待っているから!
少しでも興味があれば絶対参加!1歩踏み出す勇気はいるけど、経験した人にしか得られない物がある!
会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!
このような海外ボランティアを体験させてもらって、本当に感謝しています。僕もぼらぷら会員の一員として応援してますし、力になれることは協力したいと思っています。