カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
感じ取り方は人それぞれ でも、現地の子供と触れ合って感じることは今までにないものです。
視野が広がった
学習塾で働いていまして、
子供たちに勉強を教えていく中で、学ぶ理由を
しっかり伝えられる教育者としての使命感を感じ、プログラムの参加を決めました。
日本の恵まれた子供たちがもっとありがたみを持って学んでほしいという思いもあります。
現在教育現場にいる中で、果たして今やっている子供たちへの教育が正しいのか、
もっと身のある教育をする為に何をしていったらいいかを考えていました。
有休を使って、参加しました。
ひとこと衝撃を受けました。
何より、子供たちの懸命に生きる姿は日本では考えられません。日本で言う小学生くらいが、土産を売ったり、写真を撮影したりしてお金を稼いでいます。
自分の家計を助けようとする子供なんて日本では考えられません。
日本は、学ぶことが仕事。カンボジアは、学ぶこと&家計を助ける。いかに日本が恵まれているかを感じ取ることが出来ます。
そんな一生懸命さが感じられる一方、教育するためのインフラ整備があまりになっていないこと、孤児院の子供たちの心の闇にまでは光を灯すことが出来ていません。
子供たちと触れ合って、瞬間の喜びは与えられても、自分自身この子供たちにいかに寄り添えたか分かりません。
ただ一つ、日本はもっと外の国の状況を知って、今いる恵まれた環境の中で一生懸命学ぶべきだと肌で感じ取れました。
また、今回同行したメンバー、現地駐在のスタッフなど現地で一生懸命で、自分が学生の時より素晴らしい経験を経て社会に出られるのは心を鍛えるという意味でも最高の状態になれると思います。
この一週間は自分にとってかけがいのないものでした。
ありがとうございました。
教育者は比較的視野が狭いもの、と考えてもいい仕事です。
そこで今回参加した自分は狭い視野が広がった状態です。
何の為に勉強するか分からない、だるい めんどくさい などの言葉を平気で使える日本の子供達に、同じ年の子供たちはいかにして学んでいるかを伝えていきます。
また、学生のスタッフにも今の内だから出来ることとして外に出て学ぶことの大切さを伝えていきます。
もっと見て 視野を広げたいから
行って見てみた方がいいです。