カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
現地で交流した子どもたちはみんな人懐こくて、いつも笑顔で別れるのが本当に寂しかった。言葉は通じなくても、気持ちで通じ合えるんだと感じることができた7日間でした。
もう一度行きたい
私は、今年の夏休み期間を利用してフィリピンに語学留学に行きました。もともとの目的は英語を勉強することでしたが、実際にフィリピンでの生活を通して日本ではできない様々な体験をすることができました。フィリピンはまだまだ発展途上国であり、ストリートチルドレンや貧富の差が激しい国です。今まで実際にそんな国の現状を目の当たりにすることがなかったので現地でストリートチルドレンを見ても何もしてあげることができず、歯がゆい思いをしました。そんなとき、友人からボランティアの話を聞き、何か私にもできることがあるのではないかと思い、今回カンボジアのスタディーツアーに参加することを決意しました。
参加申し込みになかなか踏み切れず、参加する前はカンボジアのイメージは発展途上国で治安が悪いというマイナスのイメージがあり、カンボジアに行くのがとても不安でした。しかし、実際にカンボジアに行ってみると現地の方々はとても暖かく迎えてくださり、一気に不安は解消されました。現地での活動はひとつひとつが初めての経験でためになるものばかりでした。わたしが1番印象に残っているのは孤児院の訪問です。孤児院ではどの子どもたちも笑顔で一生懸命、勉学にも励んでいます。そんな姿をみて私がたくさんの元気やパワーをもらい、良い刺激になりました。一緒にこのスタディーツアーに参加したメンバーもみんなそれぞれカンボジアに貢献したいという思いで参加し、みんなで学び、楽しむことができました。本当にたくさんの素敵な出会いがあり、充実した7日間でした。また機会があればぜひこのような活動に参加したいです。
このスタディーツアーの経験を活かして、まずはたくさんのひとに私のカンボジアでの経験を伝えていきたいです。日本は本当に恵まれた国です。当たり前の生活ができることがどれだけ幸せなことなのか知ってもらいたい。たくさんの人に自分の恵まれた環境に気付いてもらい、カンボジアの現状を知ってもらうことがカンボジアの今後の発展にも繋がっていくのではないかと思います。
充実した活動ができ、カンボジアへの貢献にも繋がったと思うから
本当に貴重な経験ができ、充実した活動をすることができます。自分の成長にも繋がると思うので、是非!スタディーツアーに参加してカンボジアにパワーを!