カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
自分が住む地域の人々が少しでも豊かになるようにという想いや、「誰かのために何かをする」想いを持った人たちが協力し合うことで地域社会が発展するということを痛感しました。
語学力が心配、英語を上達させたい、視野を広げたい、成長したい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、現地の様子が見たい・知りたい
勉強になった
これまで、社会のこと、世界のことを何も知らずに生きてきました。そのまま大学生となり、自分の立場は何か、するべきことは何かと考えるようになりました。そのためにはまず社会を、そして世界を知る必要があると思い、今回のスタディツアーを通してそれを知ることが出来ればと思い、参加しました。
初めは国際協力をしたいと思い、参加しました。ボランティア活動の中で自分のできることをしようと思っていました。しかし、現地の人々と交流を交わすたびに本当の国際協力は何だろうと考えるようになりました。
失礼な話、途上国には知識や技術が発達していないから国が発展しないものだと考えていました。実際にカンボジアの歴史ではポル・ポト政権によって知識人が大量虐殺されたために社会インフラの基盤が壊されたとされています。だからこそ先進国からの技術支援が大切だと思っていました。
しかし、『伝統の森』の開拓者である現地NGOの方の「ものづくりに必要なのは心だ」という話や、アンコールクッキーを設立した日本人女性の想い、他にもカンボジアでボランティア活動する人たちや現地で生活するカンボジアの人たちと交流するたびに、本当に大切なのは『人がよりよく生活するために必要なことは何か』ということだと考えるようになりました。
今回の経験を活かし、今後『人がよりよく生活できるような社会の実現』のために努力をしていこうと思います。
現在のグローバルな時代においてどこの国にも優れたところ、劣るところがあることを頭に入れ、お互いに協力しあう国際協力を行い、今後の社会に必要とされるものを作っていきたい。
また、様々な形で途上国に支援する人たちがいることを知り、そういった人を応援したい。
ツアーの日程がよかった
実際に海外に出て交流を重ね、自分の目で見てみないことには分からないことだらけですので、勇気を出して参加してみてください。