カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア
一生つながりたい、と思える仲間ができる!
絶対行くべき
発展途上国に興味を持ち、将来は発展途上国で看護活動を行いたいと考えている。今回は、カンボジアの現実を感じ、現地で今の自分にできることが少しでもあるなら精一杯やりたいと思い、参加を決めた。また今までは本などでしか知識を得ることができなかったため、本では得られないであろう「何か」をみつけてきたい、と思ったから。
「今の自分に何ができるか、そして自分は将来何がしたいのか。」を常に考える旅となりました。勿論、いくら考えても答えがでないこともあれば、カンボジアの現実に衝撃を受けることもありました。しかし、無邪気で人懐っこく、思わず抱きしめてしまうくらい顔をくしゃくしゃにして笑う子供たちにカンボジアで出会えたことに心の底から感謝しています。オールドマーケットでは、自分よりも年下の女の子が店番をしていて、値段交渉をしながら話をしていると、帰り際に「お姉さん、面白いね。ありがとう。」と言われました。何気ない一つ一つの会話が、今まででは考えられないくらい楽しかったです。カンボジアで出会った人の中には、たくさんの日本人もいました。音楽学校の先生、日本語学校の先生、地雷博物館の日本語ガイドの方、現地のプログラム責任者の方など。皆さんの話を聞いて、自分にしかできないやり方って何だろうか、と考え始めるきっかけとなりました。そしてなんといっても同日程でこのプログラムに参加した25人と、インターンの大学生、合わせて26人の仲間たち。7日間、一緒に生活をしながら、夢や価値観の話をしました。「ずっとつながっていたい。」そう思える仲間は、私の一生の宝物になるでしょう。
カンボジアで出会った全ての人たち、オークン!
活かす、というより、今回の経験がきっかけとなり、今後いろんな国へ行きたいと思えるようになりました。そして、自分の専門を極めること!私の場合は看護学です。看護師となり人のためになることを一生していきたい、そう思わせてくれる経験となりました。
興味があるなら絶対行くべき。心配ごとは必ずでてくるけど、その時に解決したらいい。そのためのサポートは十分に行ってくれるから。