たくさんの笑顔と出会い

評価いい経験に
2013年9月参加

はるちゃんさんの
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大学３年生

紹介割コードin0670904e2

笑顔があふれる素敵な国。厳しい現状だけがすべてじゃない！

参加後の気持ち

いい経験に

プログラムに参加した理由を教えてください

漠然と海外に行きたい！という気持ちはあったが、ただ観光しに行くのはもったいない！と思い、ボランティアにも関われる本サイトを見つけたので。カンボジアについて、何かと耳にする機会は多いが、知識は少なく、自分の目で見たいと強く思ったから。

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孤児院の子供達と！

プログラムに参加した感想は？

カンボジアという国はわたしの想像と少し違っていたかもしれません。
貧困が深刻だったり、学校へ行けない子供たちがたくさんいる。漠然とそんなイメージでした。
しかし、実際に訪れると印象は違ったものになりました。

観光地として発展している一面。遺跡の近くには５つ星のホテルが建っていたり、ご飯を食べたレストランもすごくお洒落で綺麗なところばかり。日本語や英語を話せるウェイターさんもとても多い。
貧しいというイメージしかなかったことにすごく申し訳なくなりました。

笑顔が素敵なカンボジアの人々。ボランティアで行った孤児院の子供たちは元気いっぱい、笑顔もいっぱい。両親がいなかったり、経済的な理由など様々なバックグラウンドを持った子供たち。わたしたちがバスから降りた瞬間駆け寄ってくれたり、帰る時にはいつまでも手を振って見送ってくれる姿。
わたしの目には彼らは”かわいそう”だなんて映りませんでした。今を大切に、小さな幸せを大切に一生懸命暮らしているようでした。
学校があること、勉強できること、与えられるものばかりの自分の暮らしとはかけ離れた暮らし。でも、そこにはたくさんの笑顔があって、夢があって、間違いなく未来が存在している。人間にとって何が幸せなのかを勝手に決めつけるべきではないと強く感じました。

ただ、目を背けたくなるような現実もありました。
湖で小さな船に乗って物乞いをしている人々や、遺跡を案内したお礼のチップをねだる子供たち。人々のお金に対しての執着が垣間見えて、言葉が出なくなるような光景も目の当たりにしました。
何がしてあげられるのだろう…。この先ずっと、答えが出るまで深く考えたいと思いました。

最後に同じプログラムに参加していた全国の最高の仲間たち、愛嬌たっぷりのプログラムガイドさんをはじめとし、現地で関わったすべての人との出会い、そして笑顔に感謝します。オークン！！