セブ島 日韓比マングローブ植林ボランティアへの海外ボランティア
新たな価値観を発見できた経験
一生の思い出
まず、大学の講義で環境問題についての授業を受けた際、マングローブ林について調べていたら、そのことをもっと知りたいと思ったし、直接触れて、守りたいと思ったからです。また、それとともに国際交流にも興味があり、自分のやりたいことにふさわしいプログラムだと思ったからです。国際交流をすることによって考えの幅も広がると思うし、よい刺激を受けることができるだろうと思いました。
今回、残念ながらマングローブを植林するという活動には参加できなかったのですけど、その代わりに、地震の被害にあった町に行きその復興支援をするという活動に参加することになりました。ですが非常に満足しています。実際、現地に行って初めて、フィリピンのこの地域で地震が起こっていたという事実を知りました。このとき、自分たちの無知さを実感した時でもありました。ですが、現地の人たちはみんな笑顔で快く私たちを迎えてくれました。そして現地で起こった地震についての話を聞くこともできました。被災地の村に行き、家を建てたり、その村の小学校に訪問して日本の歌や遊びも教えました。こどもたちは人懐っこくて元気でかわいかったです。日頃日本では経験できない多くの事を学べる経験でした。
実際に地震という被害にあった国にボランティアに行ってみて、日本の東北はどうなんだろうと興味を持ちました。今回行ったセブ島に比べて、東北はなにが足りなくて、どんなところはいいのかなど、実際にこの目で見たい、ぜひ東北にも震災のボランティアで参加したいと考えるようになった。そして、人々に発信していきたい、それに活かしたいと思った。
得るものが多かったから
絶対に後悔はしない経験