ICYEケニア 短期への海外ボランティア
世界は広い
視野が広がった
海外ボラ参加2回目です。
前回はカンボジアの村での日本語英語教育プログラムに参加しました。今回はもっと自分を伸ばしたくて、アフリカでのプログラムを探していました。このプログラムに参加して、もっと経験を積み、貧しい人や、災害や紛争で困っている人たちの力になれるようにしたいです。
ICYEでのケニアのプログラムに参加しました。海外ボラは2回目でした。ちなみに1回目はカンボジアです。
ケニアでのプログラムは中級者向けで、他の国のボランティアと一緒に活動します。一緒に活動したメンバーは、主にヨーロッパからのメンバーで、アイスランド・オランダ・オーストリアといった感じです。アジア系は私がいた時は、日本人が私のほかに一人いました。休みの日にはボラのメンバーでお互いのホームステイ先の家に集まって小さなパーティーみたいな感じになります。
私はナイロビ郊外の孤児院で、赤ちゃんたちにご飯を作ったり洗濯したり、子どもたちの遊び相手にもなってあげるプログラムに参加しました。ホームステイ先から、平日は毎朝マタトゥというバス(中古トラックに客室を乗っけたもの)に乗り、孤児院に向かいます。バス停はありません。手を挙げれば止まります。朝ごはんを食べさせたら、午前中に掃除と洗濯をし、昼ご飯を食べ、赤ちゃんを寝かしつけます。午後になって小学生や中学生くらいの子どもたちと遊び、夕方3時ころに帰ります。
ケニアでのプログラムは、東南アジアでの初級プログラムでは決して体験できない、より本物の海外ボランティア体験ができることが魅力だと思います。街の中は黒人の人が大多数で、アジア系の人はほぼ自分だけ、ボランティアもヨーロッパ系という環境の中で、ボランティアとして子どもたちに接する経験は、プレッシャーも大きかったですが、私の世界観を確実に変えてくれました。ありがとうございました。
アフリカ大陸でボラに参加できたことは、自分の中で大きな自信になりました。今度はより長期の活動に参加したいです。そして、もっとたくさん経験を積んで、いつか貧しい人や困っている人たちの力になりたいと思っています。
よかった
ぜひ参加してください