インド ボランティアへの海外ボランティア
「人には小さいことしかできない、でもそこに大きな愛をこめることはできる」
1人参加で不安、現地の治安が心配、視野を広げたい、人の役に立ちたい
いい経験に
今年の8月にカンボジアの村の学校で日本語・英語教育ボランティアに参加しました。とても貴重な経験をさせていただき、もっといろいろな国を実際に見てみたい!と思いました。
もともとインドに行ってみたかったことと、マザーテレサの施設で活動ができることが魅力で、この企画に決めました。
インドはとても不思議で深い国でした。
3つの言語、いろいろな宗教、格差のある社会階級、クラクションが鳴り響く混雑した交通網、チップの習慣…日本との違いについていけず、困惑することもしばしば。しかし、このような文化の違いに直接触れ合えたことは、いい経験となりました。
マザーテレサの施設でのボランティアについて。
午前はShanti Danという女性の施設で、午後はShishu Bhavanという子どもたちの施設で活動しました。活動内容は、正直、一般的にボランティア活動といわれて想像するような楽しげなものではありません。1日目が終わったあと、もうやりたくない、日本に帰りたいと思ってしまいました。自分には優しさが足りないのかもしれない、と凹みました。しかし2日目の午後、日本人のシスターにお話を伺う機会があり、「人には小さいことしかできない、でもそこに大きな愛をこめることはできる」という言葉を聞いて、頑張ることができました。
観光はとても充実していました。タージマハルは本当に壮麗でした。
将来教師になったときに、子どもたちに視野を広く持ってほしいと思い、海外ボランティアに参加しています。インドで体験したことを子どもたちに伝えていきたいです。
この経験を通して、自分自身や周りの人々の関係について考え直すことができました。当たり前のことですが、今後はもっと周りのことを考えて行動しようと思います。
安全面がしっかり保証されているので。
軽率な気持ちではできないことですが、変わった自分に出会えるはずです。安全面は心配要らないです。